とんじる派&ぶたじる派 | 毎日がキラピカ

毎日がキラピカ

育児育児で自分の時間は激減。それでも「自分が一番大事」という姿勢は崩さず、趣味の吹奏楽だけは意地で続ける。そんな私が気まぐれな頻度で書きます。

幼稚園のイベント満載の今週。

今日は秋の収穫祭「豚汁パーティー」でした。

収穫祭。

そう、月曜に楽しく親子で掘ったあのサツマイモの収穫を

皆で喜ぼうというイベントです。

因みに夏には「カレーパーティー」があります。

幼稚園では近所の畑を借りて色々な野菜を育てています。

子供達が、植える→草引き→収穫→調理→食べる と、

全て体験出来るので、有り難いなぁと思っています。


サツマイモは、掘った日に3つ貰って帰って来ました。

それはすぐに夕食に使いました。

サツマイモといえばアレでしょう。

サツマイモと鶏肉の煮物。


えっ?

私だけですか?

まぁ私の創作料理なので私だけでしょうね…。

(いつもの煮物の中身がサツマイモと鶏肉だという

ただそれだけの事ですが、我が子達に人気の一品。)


どうでもいいのですが、私は豚汁にイモ類は入れません。

具は、豚バラ、大根、人参、ごぼう、白菜、ネギ、きのこ類、

こんにゃく、豆腐、そして玉ねぎを投入する日も…。

入れすぎ!

入れすぎですってば私!!!

汁よりも具が多いとお父さんから言われます。

具だくさんです。

もう豚汁と白ご飯だけ出しておけばOKみたいな感じで。


収穫祭に話を戻します。

役員さんが子供達と一緒に調理をしてくれます。

役員さん達はさぞかし大変だろうと思います。

包丁を持っておっかなびっくりの子供達を指導し調理し

無傷で返さなければならないのですから…!


それはさておき夏のカレーパーティーの後役員さんから

「あきらくんだけ猫の手で野菜切ってたよ!」と言われました。

猫の手です。

左手の指を切らないように指を曲げて押さえるアレです。

猫の手で野菜を切るあきらに驚いたその役員さんは

あきらくんは家でお手伝いをちゃんとしてて、

お母さんが切り方を教えてるんやわ~と思ったそうです。


否。

私は一度も彼に包丁を触らせた事などありません。



犯人はばぁちゃんです。←犯人扱い



そして今日、豚汁パーティー終了後、また別の役員さんから

「あきらくん、すごい上手に切ってたよ!!」と言われました。

イモなどを切る際に包丁の背を左手で押さえて体重を掛けたり

何故だかみじん切りのやり方まで知ってたり…

「家で教えてるん?」と言われました。


否。

私は一度も彼に包丁を触らせた事などありません。



ばぁちゃん有難う…。

親が教えようとしないことを色々教えてくれて有難う…。

ちなみに瑛は時折、習字(鉛筆)もばぁちゃんに教わっています。

ばぁちゃん有難う…。



(おまけ その1)

お迎えに行って「さようなら」をする前に

担任の先生(男性)からお話がありました。


「今日は、ぶたじとんじるパーティーでした」



…なぜゆえに言い直されたのでしょうか。

私の後ろで数名のお母さんの会話が聞こえます。

「なんで言い直しはったんやろ。」

私らに「ぶた」とか言ったら傷つくと思いはったんかなぁ…」



そうなの?

そうなんですか先生っ?!

私達そんなに気を遣わせてしまってますかっ?!



(おまけ その2)

「さようなら」をした後に、ぱんだ組の介助の先生から

「今日のあきら」についてお話を聞きました。


「あきらくん、今日、豚汁を3杯も食べたんですよ!

おわんが大きいから『ほんまに大丈夫?食べられるん?』

って聞いたんですけど、食べるって言うので…。

それで3杯ちゃんと食べたんですけど、

よく見たらおにぎりが1個残ってるんですよ!」



今日、おにぎりを各自持参となっていました。

あきらには2個持たせました。


「『あきらくん、おにぎりも食べな』って言ったら

『おなかいっぱいでたべられへん~…』って言って…。

だからおにぎり1個残してます」



あきらくん。

サツマイモ入りで甘くて美味だったのでしょうか。

ぶたじ…とんじるが美味しかったのはわかるけど

米をしっかり食べないと大きくなれないよ!