ラプソディ | みぃやんのこんな事…。

みぃやんのこんな事…。

面倒くさがりの私の独り言。

「天気が良ければ、1人バーベキューでもしようかな焼肉爆笑なてんて考えていたのに、残念ながらの雨が降る金曜日の午後です。

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ねっ、結構しっかりと降っているでしょ。

 

 

なので、代わりに出かけついでに食料品の買い物をし、アンチョビとニンニクが入ったパスタソースと贅沢なほどの数の海老を焼いて入れたパスタを食べているそんなお昼です。

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こんなに海老を独り占めできるだなんてウシシ

 

 

 

 

 

こんなのパスタ屋さんで食べようと思ったら、優に千円は超えるじゃない。それがパスタソースが130円程で、海老も250円ぐらい。パスタの麵が100円ぐらいと換算しても、ワンコインで食べれちゃうなんて最高よねニヤニヤ

 

 

 

 

 

今日は朝から久々の映画館に行って来たんですよ。昨日ちょいと良い夢を見たから、眠気もあるし夢の続きが見れるかもしれないから朝寝をしようかとも考えてみたりしたのだけど、やっぱり映画だなと映画キラキラ

 

 

 

 

 

あっ、ちょいと良い夢と言っても、ましゃが出て来た訳でも良い人が登場したわけでもございません。

 

 

 

 

 

昨日は、蔵(佐々木蔵之介)さんが出て来たんですよビックリマーク

 

 

 

 

夜についったー見ていたら、蔵さん画像が上がって来たんですよね。見たもの聞いたことの影響って凄いもんだな。だけど、特に何かを話し訳でもなく、ただただ出て来ただけというお話です笑

 

 

 

 

一瞬見た画像で蔵さんは登場すると言うのに、愛しのmy darlingは何かとお忙しいのでしょう。チラリとも出て来てはくれませんよしょんぼり

 

 

 

 

って、

 

 

 

 

 

私自身が気絶するように眠り、あっという間に朝を迎える日々だから、夢さえ見ないって所なんだけど爆  笑

 

 

 

 

まっ、そんな感じのお疲れ具合なもので、遠出したい気持ちはありつつも気分ではなく、かといって家出じっとしているのもまたしっくりこない。と思っていたところに、本日より公開の1本の映画タイトルが目に留まり、「これだひらめきひらめき電球と観に行って来たんです。

 

 

 

 

 

 

『お終活 再春! 人生ラプソディ』

 

 

 

知らなかったんだけど、『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』という映画が前作にあるようで、その続きというか第2弾が今作。

 

 

 

 

監督・脚本は、上月秀之さんで、企画・プロデュースは、櫻井一葉さん。

 

 

 

 

 

関係性が読み取れない訳ではないけれど、なんだか端折られている感じがするなと感じていたんですよね。前作が有ったと知り「なるほどビックリマークガーン」と今なっている。

 

 

 

 

 

主演が、大原千賀子演じる高畑淳子さん。その夫真一を演じるのが橋爪功さんで、娘亜矢役が剛力彩芽さん。

 

 

 

 

千賀子が、亜矢の結婚相手菅野涼太(水野勝さん)の仕事がきっかけで、自分のかつて抱いた『夢』キラキラを思い出し、【再びの春】を取り戻す、夢にチャレンジするというお話。

 

 

 

 

 

「私、シャンソン歌手になって舞台に立つ!」by千賀子

 

 

 

 

ドラマや映画だからという展開にも感じられるけれど、それでも「あ~人生ってこんな感じなんだな」と思わず感じてしまう内容。

 

 

 

 

何ってね、シャンソン歌手なんて壮大な夢じゃない。

 

 

 

 

私ぐらいの年齢でも、【昔の夢】で葬っているものってあると思うんです。終活を考える年齢になっていたとしたら、「今更ムリだな」と思ってしまう、夢を懐かしんで終わりにしてしまうものだと思うんですよね。

 

 

 

 

なんだけど、到達地点は多少違えど、小さな1歩の踏み出しが夢に繋がるんだなと。そして、そういうものって、やっぱり人の繋がり、人が運び結んでくれるものなんだなと感じましたよ。

 

 

 

 

何より、誰かのHappyラブラブは、どんどんその輪を広げて行くんだなと。

 

 

 

 

それにしても、高畑さんと橋爪さんの夫婦のやり取りがまぁ~面白い!!本当に何十年と連れ添った本当の夫婦みたいでしたからね。

 

 

 

 

亭主関白というか、娘にも言い方を注意されるぐらいのお山の大将だった真一さん。

 

 

 

 

「おい、風呂」「おい、飯」「おい、黙れ!」みたいな亭主関白な物の言い方も、妻が居なけりゃ関白失脚。都度都度ムッとさせられていた千賀子さんも、自分が生き生きとできることを見つけたら、そんな暴君の言葉は適当にあしらえるってもんで。

 

 

 

 

 

ウチも父がそういうタイプの人だったから、「よくこんな人と夫婦をしてるなしょんぼりなんてことを思ったことも少なくはなく。それでも2、3度は離婚の話を母の口から聞かされたことが有るんですよね。

 

 

 

 

 

一番残っているのが、小学5年か6年の頃。離婚するとなったらどっちについて行くかと尋ねられたんですよ。

 

 

 

 

 

私は4人姉弟の第1子長女。仕事もしていない母が4人も子どもを引き取り面倒を見るなんて無理だろうと、まだまだ幼い弟妹を父にと言うのは酷だろうと。ならば嫌でも私が父について行き、生活費を母に送るようにすれば、弟妹達が不幸になる事はないだろうと思って「お父さん」と答えたんですよ。

 

 

 

 

ウチの母は未だにそれを根に持っている笑

 

 

 

 

幼い心ながらにそれだけの事を考えての苦渋の決断だと言っても、「あんたはお父さんを選んだんや」と言って裏切者的な目を向けてきますからね。糠に釘な話過ぎて、そう思いたいならそう思っておけばいいと思っているけれど爆  笑

 

 

 

 

 

それでもさ、夫婦ってやつは不思議なものですよね。

 

 

 

 

千賀子さんと真一さんも、お互いに「もうむかっ」となるような関係なのに、妻の夢を密かに応援し、壮大な愛の歌を夢と共に夫に届けるのだから。

 

 

 

 

千賀子さんが歌いたかった曲が、音譜『愛の賛歌』

 

 

ご存知かと思いますが、フランスのシャンソン歌手 エディット・ピアフが歌った愛の歌です。

 

 

 

 

日本では、越路吹雪さんや美輪明宏さんが歌われている歌詞が一般的に知られている歌だと思うのだけれど、本映画では、千賀子さんご自身が訳して歌詞を書かれ、そして歌われているんですよビックリマーク

 

 

 

エディット・ピアフの波乱万丈な人生もあってか、どちらかと言うと盲目的な恋、熱情的な愛、の印象が強いこの曲。相手の存在も描かれてはいるけれど、一方的な想いでいつか終わりが来る事を感じさせるような儚さもあるように感じるんですよね。

 

 

 

 

 

でも、千賀子さんが歌われたそれは、相手と共にあり、今日までの道のりも、今も、この先も永遠に続くと感じさせる愛の歌。しかもさ、しかもね、恋や愛の相手が変わっても成立する歌ではなく、ただ1人の、たった1人の【あなた】だからの曲なんですよ。

 

 

 

 

 

正に『愛の賛歌』だったーーーーー!!

 

 

 

 

もうさ、私映画館の真ん中で、ハンカチ取り出しで目を押さえましたからお願いラブラブ

 

 

 

 

 

でもって、これが夫婦ってやつだなと思わされる、粋な真一さんにも泣かされるというえーん

 

 

 

 

館内の年齢層は若干高めでは有ったけれど、是非とも映画館に足を運ぶべし上差しです。

 

 

 

 

千賀子さんを見習って、私も何かをはじめてみようかしら。それで、こんな風に悠々と飛べたらいいけどな指差し

 

 

 

 

甘い蜜だけ吸いたい人笑。おや、遅咲きのツツジ?と思ったら、サツキらしい。

 

 

 

 

 

甘いついでに、昨日職場で先輩社員さんからこんな物を頂いたんですよビックリマーク連休が取れて、3泊4日で北海道に遊びに行って来たんだそう。
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「〇〇〇さん、あんまり甘いものを食べるイメージが無いからどうかなと思ったんですけど」とお土産をくれたんです。

 

 

 

 

私、甘い物を食べなさそうな顔をしているようです爆  笑

 

 

 

 

 

北海道いいですよね~。

 

 

 

 

 

行った事ないんだけど。

 

 

 

 

私も、いつまでも飛び立つ飛行機を見て「わ~カッコイイ。良いなぁガーン」なんて言ってないで、そんな旅ができる人に早くなろうと心に誓いました。

 

 

 

 

やっぱこれは、「シャンソン歌手になって舞台に立つ!」しかないかもひらめきカラオケキラキラ

 

 

 

 

観たものに直ぐに影響される人爆  笑