どっきどきどん1年生 | みぃやんのこんな事…。

みぃやんのこんな事…。

面倒くさがりの私の独り言。

おはようございます。

 

 

 

 

今日からいよいよ新入生としてのスタートを切った娘ちゃんを駅まで送り、自分の出勤時間まで少しゆっくりとしている朝です。

 

 

 

 

昨日は傘のように葉を広げていたクリスマスローズだったけれど、流石に朝晩のまだ残る寒さに身をすぼめて日が当たるのを心待ちにしていますよ。

 

 

 

 

昨日は娘ちゃんの専門学校の入学式。

 

 

 

2つ、いや3つぐらい抜けている天然な子なので、事前に入学式の時間や場所を✔していたかーちゃん。新入生と保護者の集合時間が異なっていたんだけど、電車を使っての移動のため結局一緒に出る事に。

 

 

 

 

家から車で30分弱。電車に揺られて40分+徒歩約17分と事前情報を得ていたため私の予定では10時半ごろには家を出て11時頃の電車に乗り、余裕をもって会場に着くようにと考えていたんだけど、待てど暮らせど当の本人は起きて来ず。

 

 

 

 

LINEを入れて暫くしたら「ヤバい、目覚まし全然聞こえんかったぼけーとのっそりとパジャマのまま起きてきましてね。集合時間を確認した上で何時の電車でいくつもりなのかと尋ねてみたら、13時集合なのに13時半に駅に着く電車を指定。どう考えても遅刻でしょ。

 

 

 

 

間に合わないと言う事を伝えたら、そこで漸くスイッチon。調べ直したら電車が遅延しているという事も分かり、結局私の職場まで車で向かい、そこから電車を使っての移動。

 

 

 

 

「これめっちゃ早く着き過ぎるんちゃうんぼけーと言っていた娘ちゃんだったけれど、早く着くに越したことは無いと余計な寄り道等はせずに向かったら、まぁ~駅からが遠い遠いあせる

 

 

 

 

オマケに履きなれないパンプスでしょ。17分どころかって話でして。

 

 

 

 

 

オマケのオマケにGooglemapにナビしてもらっていたんだけれど、住宅地の中を通らせるわけなんですよね。2人で走る走る人走る人も刻々と集合時間は迫っており「もう先に行ってあせるとその背を見送ったのだけれど、ナビが指定したところには入口はなく、結局学校に電話を入れて迷ってしまっている事と少し遅れることを伝え入口を探したわけなんです。

 

 

 

 

 

無事に彼女は待機されていた先生に迎えられ、13時ジャストに門をくぐることができた。

 

 

 

 

その後を痛む足を引きずりかーちゃんもゴールインクラッカー

 

 

 

 

 

「本日はおめでとうございます。保護者の方は・・・」と先生方に案内されて保護者の控室に入った私。

 

 

 

 

 

そこで私はちょっとした違和感を感じたんです。

 

 

 

 

 

「えっ、教室じゃない?アセアセと。

 

 

 

 

 

そこから1時間ほど待ち、会場へと案内された保護者。

 

 

 

 

 

そこでもまた違和感が。

 

 

 

 

 

「えっ、学生の駐輪場って書いてありますが?アセアセと。

 

 

 

 

建物には学校の名称が掲げられており、入学式会場は、どう見ても学校の講堂のような場所。無事に入学式が終わり、保護者説明会を行うと案内された場所は完全に学校校舎であった。

 

 

 

 

「いったいヤツはどこで受験をしたんだチーンガーンと思い、合流した娘ちゃんに確認をしたら、

 

 

 

 

 

「ここ。絶対に言われると思った。だって、会場の名前も違うしナビがあんな道を案内するから分からんかってんって。学校って書いててくれたら迷わずにこれたのにしょんぼりと言っておりました。

 

 

 

 

 

だいたいルート的にも分かるだろうし、建物見たら「あっガーンハッと思いそうなものなのに、わざわざ裏口に回って迷っていたんですよね。

 

 

 

 

そんな風に、20分耐久レースを乗り越えた私達の足は、見事に靴擦れを起こし、帰りの駅までの道のりの長い事長い事。

 

 

 

 

オマケに、娘ちゃんが「別に保護者は来んでもいいらしい」と言っていた入学式だったのだけど、蓋を開けてみたら式の後の保護者説明会で、「アレも要るよ」「コレも要るんだよ」「ソレも要るし、コッチも必要なんだよ」と、聞いていた学費+αの支払いが有る事を知らされたもので、よりその道のりが長かったあせる

 

 

 

 

私達だけが確認を怠っていたのかアセアセアセアセと思ったけれど、解散後に皆さんこぞって奨学金の案内を貰って帰っていたから、『入学したが最後ニヤってな話なんだなと思った。

 

 

 

 

 

入学生の年齢幅が本当に広くって、娘ちゃんの隣にいた方は私よりも上なんじゃないかと思う方だったんですよ。次から次に知らされる経費にうなだれた様子だったんだけど、制服の採寸の時にも隣同士だったようで、学校の指定枚数を購入するよう指示された際に「こんなにも要る?要らないよね」なんてコソコソと2人で話をしたんだそうですよ。

 

 

 

 

まだまだ社会を知らない初心っ子な娘ちゃんだから、「自分の分からない事も良くご存知だろうから、仲良くしなさい」と伝えておきました爆  笑

 

 

 

 

 

 

「明日は9時から始まります。1日なのでお昼も持ってきてください」と言われ、

 

 

 

 

 

「えっ、もう1日なん!!叫びなんて言っていた娘ちゃん。

 

 

 

 

 

こうやって社会の荒波の余波を受けつつ、社会人に向けて育てられるのだろう。

 

 

 

 

まっ、これからどうなるのか分からないけれど、場合によっては今の私のシフトが不規則な仕事も再検討案件かもしれないけれど、なるようになると思って今日も見送りました。

 

 

 

 

 

とにもかくにも、働きバチのように今日もがむしゃらに仕事をしてきます。昨日までは無かったのに、今日庭を見たら、土がこんもり盛り上がっていて、穴蜂が今年も巣作り。

 

 

 

 

凄いもんですね。毎年こうやって土の中に穴開けて子育てするんだから。

 

 

 

 

 

去年までは姿を見なかったスズランもあちこちで可憐キラキラに咲いていて、どれもこれもが逞しい。

 

 

 

 

負けちゃいられないな。

 

 

 

 

ってな所で、仕事に向かいます。

 

 

 

 

ではではウインク