花壇の シュウメイギク が1輪さきました。

 

 

 

この頃になると祭りの音が近づいて祭り好きにはたまらない。

 

ところが私はというと、祭はあまり好きになれなかった。

それは結婚したての頃から、お姑さんのお手伝いばかりで

祭りを観て楽しむ余裕などなかったから。

 

巻きずしを巻いたり、唐揚げを揚げたり、忙しかった思い出ばかり。

でも今年は別!今年は長男の晴れの(?)姿キラキラを見に行くつもり飛び出すハート

 

 

 

 

屋台の上でシデ振りをする息子の姿を撮りたい!がために

祭りを見に行くつもり、家事を放り出しても爆  笑

 

息子は迷惑がるかなと思うが今から体調を整えて行くつもりでいる。

 

 

 

 

 

昨日は「中秋の名月」でした~

ススキやお団子をお供えせずお月見をしました。

 

大きなお月様。外灯より大きい!!

 

 

 

スマホで撮ったんだけど、どうしたら上手く撮れるんだろう。

 

一年で一番美しい月と言われる「中秋の名月」を

観れただけでも幸せクローバー 今夜の 満月 も是非観ておきたい。

 

 

 

 

うさぎの小物を飾りました。

うさぎのお餅つきが観れるでしょうかねぇ・・・乙女のトキメキ

 

 

8月25日(日)

 

突然の雷雨に見舞われた戒壇院にお別れして

次に案内してくださったのが令和の元号の由来となった地。

 

 

坂本八幡宮

 

 

 

「令和」の元号の由来となった地に案内していただいたのに・・・

すっかり記憶が薄れていました。

 

日本最古の歌集・万葉集から詠まれた和歌がテレビでずい分賑わって、

一躍有名になった場所なのに・・・

 

 

 

鳥居の手前左手に大きな石が立っていました。

「がらんさま」・・・(・・?

 

境内を守る神様だそうです。境内を荒らすと災厄が降りかかる

と言われているそうです。(私、荒らしたりしませんから)

 

 

 

坂本八幡宮縁起

 

 

 

元号「令和」の碑

 

初春の令月にして 気淑く風和らぎ

梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす  

大宰帥 大伴旅人

 

 

 

石碑の裏面まで観る余裕がなかったショボーン

 

 

 

大伴旅人の詠んだ歌碑がここにも・・・

 

 

 

わが岡に さ男鹿来鳴く

初萩の 花嬬問ひに 来鳴くさ男鹿   

大宰帥 大伴旅人

 

説明板によると、この辺りに大伴旅人の邸宅があったらしい。。。

 

大伴旅人は、太宰府へは2年半ほどの赴任、その間、多くの歌を

詠んだそうです。官兵衛公(如水)も太宰府天満宮の鳥居の東に

福岡城が出来るまでの2年間ほど住んで連歌を詠んでいたことを

想うと二人には共通点があると思う。

 

 

坂本八幡宮周辺には、大伴旅人の歌碑が多くあると知り、

歌碑めぐり散策もいいかも・・・と一瞬思った。

 

 

 

菅官房長官が持っていた「額入り令和」を持って写真を

撮って頂いた。今回の旅で貴重な1枚になりました。

 

 

 

 

両脇に案内していただいたご夫婦ハート

 

 

 

 

 

坂本八幡宮

太宰府市坂本3-14-23

電話:092-928-3100

 

米不足 に我が家も少しなりとも影響がありました。

(主人が義姉に30キロ余分に売ってしまったから我が家に米不足発生!)

 

スーパーに買いに行くと米が無かった!

次の日も、次の日も。。。

 

それも嫁ちゃんのおかげで何とか、乗り越えられました。

(嫁ちゃんの実家からの30キロのうち17キロ持ってきてくれた)感謝!

 

 

そして、実りの秋。

 

あと、1週間もすれば新米が食卓へニコニコ

 

 

 

 

周りの電線をはっていない田んぼは、早めに稲刈りを済ませている。

 

 

 

 

イノシシ対策の電線、もう少し頑張って!!

 

 

 

新米できたら、おはぎを作ろう。

おにぎりを作って、どこかドライブでも行こうか!

 

こんなに新米が待ち遠しく思えるのは初めて💓

 

8月25日(日)

 

観世音寺に続いて案内していただいたのは

 

観世音寺の西隣になる戒壇院

 

由緒ある寺に参拝しようとする私たちの行く手を阻む雷雨雷

土砂降り、雷、境内を散策しようにも雷が怖くて進めないえーん

 

 

 

本堂

屋根の下で小降りになるのを待ちました。

 

 

 

 

ピンボケだが戒壇院の額

 

 

 

 

鑑真和上の供養塔

 

 

 

石造五重塔 貞亨2年(1685)建立

 

延宝8年(1680)本堂を再建するなど戒壇院の再建に

多大な貢献した福岡の豪商天王寺屋浦了無の供養塔。

 

鐘楼

 

 

梵鐘は元禄14年(1701)博多磯野七兵衛正慶により寄進。

県の指定文化財になっています。

 

 

 

 

礎石は、元禄14年(1701)に造立された楼門の址。

 

 

 

 

山門

 

 

日本三戒壇院のひとつだそうで、「戒壇は奈良時代に国家が

正式に各宗派僧侶の資格を認める受戒の儀式のためと戒律の

ためにもうけられた」と記されている。

 


 

戒壇院山門の土塀は「歴史的風致形成建造物」第9号

 

 

 

 

 

 

 

歴史ある戒壇院では雷雨の歓迎を受けました。ゆっくり参拝することが

できなかったのでこちらを参考にさせてもらいました。下差し

 

 
 

 

 

書置きの御朱印をいただきました。

 

 

 

 

 

戒壇院

太宰府市観世音寺5丁目7番10号

電話:092-710-1351

 

久しぶりにカリキュラムに出席しました。

 

 

講師は歴史研究家・黒田美江子先生です。

 

 

 

横道にそれながら学校では習わないことまでお話して下さるので、

楽しく聴くことが出来ました。

 

 

カリキュラムが終了後、「ランチ行こうよ」のお誘いを受け、

8名で行った先は 車ダッシュ

 

 

 

 

 

最近、ティータイムで行った「クエルナバカ」。

 

 

 

 

 

 

全員「お弁当」、

初めて食べたメニューでした。

 

 

 

お肉は柔らかくて美味、エビフライはプリプリアツアツ飛び出すハート

厚揚げの煮物あんかけは、美味だった。我が家のレシピに

入れたいと思ったほどOK

 

 

ご飯は、少し硬かったなぁ。。。(好き好きだけど)

お味噌汁は、辛め。。。これは8名とも意見一致!

 

 

 

食後にコーヒーとシフォンケーキ、〆て ¥1320-(税込)

 

 

 

よくしゃべったぁ笑いよく笑ったぁ~笑い

お腹は満腹、気分は満足グッ

 

 

 

 

 

 

 

クエルナバカ

高砂市松陽4丁目644-2

電話:0794-47-2000

 

 

 

8月25日(日)

 

天満宮、宝物殿、如水の井戸、九州国立博物館を一応満喫した後、

食べ歩きを実行出来なかったのが心残りだったけど吉田氏との

待ち合わせの場所(観光案内所)に向かいました。

 

案内所では、ご夫婦で待ってくださっていたのでビックリしました。

太宰府天満宮周辺の寺院を案内してくださるそうで楽しみでした。

 

近くの駐車場が満車だったそうで少し、歩きました。

おかげで往路で見逃し、気になっていた往路天満宮神域入り口に

建つ鳥居を確認出来て良かった音符

 

 

福岡藩四代藩主・黒田綱政公寄進の鳥居です。

 

少し、雨があたってきました。

 

 

 

最初に案内してくださったのが観世音寺。

 

 

案内板によれば、すごいお寺だということが分かりました。

 

日本最古の梵鐘、黒田藩主が再建したという講堂と金堂、宝蔵の

仏像群を観たいと思ったが雨はだんだん酷くなっていく様子。

 

 

講堂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金堂

 

 

 

九州を代表する古寺の外見だけでも拝観できた。

機会があればゆっくり境内をめぐりたいものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

観世音寺

太宰府市観世音寺5丁目6-1

電話:092-922-1811

 

 

官兵衛さんの名言集

 

数々あれど、なかでも一番心に残っている名言ラブラブ

 

われ人に媚びず 富貴を望まず

 

 

 

 

次に心に残っている名言ラブラブ

水というものを通して人生の生き方を教えてくれる

 

 

一.自ら活動して他を動かしむるは水なり

二.常に己の進路を求めて止まざるは水なり

三.障害にあい激しくその勢力を百倍し得るは水なり

四.自ら潔うして他の汚れを洗い清濁併せ容るるは水なり

五.洋々として大洋を充たし発しては蒸気となり雲となり雨となり
     雪と変じ霰(あられ)と化し凝(ぎょう)しては玲瓏(れいろう)
     たる鏡となりたえるも其(その)性を失はざるは水なり

 

 

 

《自己反省》このように生きるのは難しいことなり

 

 

 

心に残っている名言集

 

 

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向かっているのは九州国立博物館です。

 

 

太鼓橋を渡らないで右の道を進みました。

左手に太鼓橋(過去の橋)が見え、大勢の人が戻りも太鼓橋を

渡っています。今は太鼓橋を戻っても構わないのかな。

 

 

左手に「夢塚の碑」がありました。

 

 

 

芭蕉辞世の句「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」を残して

芭蕉は大阪で亡くなりました。この碑は大宰府天満宮参拝の

夢を持っていた芭蕉を偲んで建てた碑だそうです。

 

 

 

再び来れました「如水の井戸」

なつかしい・・・

 

 

 

ここで官兵衛公が光姫と2年間過ごしていたと思うと感動!

 

 

 

 

 

井戸は深そうだった。

 

 

 

 

 

 

如水を祀る如水社

この辺りに住まいして光姫や長政と連歌を楽しんでいたんだなクローバー

 

 

 

 

 

 

如水の井戸の向かいに背の高い碑があります。

 

筑前介佐氏子首歌碑(ちくぜんのすけさしこびとかひ)

 

この碑の前で数人が説明を受けていました。

聴かせてもらいたかったな・・・筑前介佐氏子首がどういう

人物か知りたくて。

 

 

 

幻想的な長い長いトンネルを抜けるとそこにはキラキラ

 

 

 

ガラス張りの建物、懐かしい光景キラキラ

 

 

 

少し、歩いただけで主人の汗が凄いことにアセアセ 

喫茶コーナーで小休憩をすることにしました。

 

アイスコーヒーを注文、食べ歩きしたくて買った梅ヶ枝餅を

この場所で食べました。

 

 

 

1階エントラスでは、飾り山笠 が展示されていました。

 

今回は、【表】が大江山酒呑童子

 

 

 

 

 

【見送り】が鳴呼壮烈岩屋城

 

 
どの角度から観ても良く出来ているな~グッ
 
 
 
上から見ても素晴らしいの一言!
 
前回、観た「大阪夏の陣の飾り山笠」と昨年、博多の町で観た動く
山笠を懐かしく思い出していました。
 
時間の都合上、文化交流館だけ観覧して吉田氏と待ち合わせの場所・
観光案内所まで戻りました。
 
 
 
 
 
九州国立博物館
太宰府市石坂4丁目7-2
電話:050-5542-8600

 

8月25日(日)

 

宝物殿観覧の後、食べ歩きしましょう!

と、いったん参道に戻ることにしました。

 

太鼓橋を渡らず別の道を選びました。

 

 

 

すっごい根っこに驚くびっくり 

向こうに見えるのが太鼓橋(現在の橋)。

 

 

 

樹齢何年の樹だろう。。。噴水にわずかな涼を感じさせてもらう。

 

 

 

参道で念願の食べ歩き出来るかと思いきやびっくり

凄い人出で、何を買うにも並ばなくてはいけないアセアセ

 

少しでも涼しい場所を求めたくなり食べ歩きをやめて早めの

ランチタイムに変更!

 

 

 

かき氷💕と思ったけど卵丼

 

 

 

主人はカツ丼をオーダー

 

お店は瞬く間に満席状態。中国(?)か韓国(?)の家族で

店内は賑やかになり笑い 待ち席の方も大勢になってきたので

早々席をたちましたが、店内の奥にガラス越しの庭園が見えて、

そっちの席で和庭園を望みながら「梅ヶ枝餅と抹茶セットで一服」

もいいかなって。

 

後で知ったのですが、この「松屋」は、明治時代は薩摩藩の定宿

だったそうで、西郷隆盛ともゆかりのお店だそうです。

そんな歴史あるお店だったのに、ササっと食事したことが残念でした。

 

 

 

お店を出るまえに、焼きたての梅ヶ枝餅を2つ買いました。

念願の食べ歩きが出来ると思ったけれど、人混みの中でなかなか

食べづらくて結局、九州国立博物館まで持ってくことに爆  笑

 

 

 

 

【豆知識】

「月に一度、食べられる梅ヶ枝餅を食べましたか」

太宰府市に住む吉田氏に聞かれました。

普段は白い餅ですが、毎月17日は古代米、25日はヨモギ入りの

餅が販売されるんだと教えてもらいました。

 

白と緑の餅を1個づつ買い、私は緑の餅、主人は白の餅を食べました。

知っていれば半分こしたのにね。

 

菅原道真公の誕生日:6月25日。命日:3月25日にちなんで

毎月25日にはヨモギが入った梅ヶ枝餅が販売されるそうです。

 

教えていただきありがとうございます。

*吉田氏は、黒田二十四騎・吉田長利の御子孫です。

*吉田長利は、官兵衛公の乳兄弟です。

 

8月25日(日)

 

今回の第一目的であった宝物殿の展示物を

観覧するために移動しました。

 

 

手水舎の側にある麒麟像

 

麒麟は中国の随従思想上の動物で、聖人が現れて王道が行なわれる

時に出現すると伝えられ、営公御堅徳をたたえたものといえる。

鷽は、1月7日、1年中の嘘を天神様の誠を心と取り替えていただく

鷽替神事縁の鳥で、幸運を運ぶ天満宮の守り鳥でもある。

嘉永5年(1852)の奉納されたもの。**立札本文より**

 

 

 

仮手水舎で手を清め宝物殿へいざ!!

 

 

 

 

 

 宝物殿

 

前回、観覧出来なかった宝物殿 (観覧料500円)

 

 

 

 

天神様の展示物には軽くスルーm(__)m

目的は官兵衛関係の展示物。

 

 

 

 

官兵衛(如水)公像

見慣れた官兵衛像が真っ先に目に飛び込んできました。

もっと多くの官兵衛公の展示を観たかったぁ。

 

 

 

 

長政公馬上御像

一の谷形兜の長政公
 
 
 

 

黒田如水軒円清書状(重要文化財)

 

楼門と三つの太鼓橋の修理に多額の寄付する書状。

 

官兵衛公と長政公は、回廊・講堂・諸末社の修復にも力を

尽くして多額の寄進をしているんだなぁ。

 

 

 

宰府御社領配分之帳(重要文化財)

 

天満宮の社領の配分に関する記録をまとめたもの

 

慶長18年(1613)のもので継ぎ目に官兵衛公のシメオンの

ローマ字印が押されているという・・・気が付かなかったぁショボーン

 

 

 

 

豊臣秀吉像

 

 

 

豊臣秀吉朱印状(重要文化財)

 

 

原本読めたらなぁ💦

 

 

 

 

 

小早川隆景像

 

小早川隆景書状

 

 

小早川隆景は毛利元就の三男。大宰府天満宮で小早川隆景の

名が気づき出て来るとはえーえー

 

 

 

 

鶴亀文懸鏡(福岡県指定文化財)

 

豊臣秀吉の重臣・大谷刑部が奉納したもの

 

 

 

 

 

連歌 

*画像は「さいふまいり」より

 

官兵衛、光姫家族の連歌の実物をこの目で観たくて宝物殿を訪ねたのが

今回一番の目的でした。官兵衛関係の展示は連歌のみと聞いていたのに😢

 

💦受付で事情を聴くと、連歌の展示は8月4日までだったそうで

がっかりしました。展示されてる日にちまで聞いていなかった💦

 

 

宝物殿では「藤本壮介展ー大宰府天満宮仮殿の軌跡ー」が開催されて

いました。仮殿が出来るまでの工程が詳しく写真と共に展示されています。

目を見張るような展示でした。


 

 

そんなことで、太宰府天満宮に忘れ物をした思いになりました。

 

「さいふ参り」という本を購入、また訪れたいという気持ちで

九州国立博物館へ向かいました。

途中の「如水社」「如水の井戸」に再会したいねー。

 

 

 

 

 

 

太宰府天満宮

福岡県太宰府市宰府4丁目7-1

電話:092-922-8225