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感受性の強い子供の頃に受ける会話は
良くも悪くも脳の神経細胞がリンクする回路で
神経線維が有髄化により強化される
思考回路が高速道路のように効率良く
くり返しその考え方をする話をしました
=無意識に現金を使う=
私たちは習慣としてお金がどんどん減り、
資産や富を枯渇させるようなことをします
あることにお金を使ったら自分の人生でどれほどの
コストになるか全く考えずに使うのです
あることについてそれを稼ぐのに何時間かかるとか
そのお金で他に何が買えるとか将来悪影響を
及ぼさないかどうかと言ったことを検討しないのです
お金の使い方があか抜けていないのです
歴史上最も成功している投資家のウォーレン・バフェットについて
こんな記事を読みました
彼は新車とか、どこかに別荘を買ったらどうですか?と
勧められるのですが彼の答えは次のようなものでした
私が別送を買うために1000万円かそこらのお金を使うかどうか
考える時私はその1000万円のことを考えるのではなく、
その1000万円を投資して今後20年間毎年20%の金利で
運用しない場合にどれだけの損になるかと言う視点で考えます
つまり、彼はその時に使う1000万円のことを考えるのではなく
長期的に見て自分の損になる何億円について考えるんです
私たちのほとんどはそのように考えません
現金は現実のものではないのに
お金そのものに価値があるとプログラムされているので
モノとは完全に切り離された形でお金を無造作に使ってしまいます、
これはまさにコストです
=衝動買いをする=
気分が高揚したときにその場で買う決断を下してしまうことです、
あなたがものすごくお腹が空いていてちょっと出かけて何か食べようとします、
凄くお腹が空いている時にはどのような食べ物を選びますか、
そうジャンクフードですよね
脂肪や炭水化物が多い加工食品です、美味しいけど20分後には
すっかり元気が無くなり気分が悪くなります
お金も同じなんです、あなたがショッピングモールから出てくるまで
何か買うかどうかの決断を待てれば
あるいは車の展示場で高い方の車を買うかどうかの決断、
あるいは友人が電話でお金を貸してくれないかと言ってきたとき
自分のクレジットカードの限度額に余裕があるかどうかに
決断を待てれば良いのですが
私たちはその場でお金に対する決断をし
じっくりと考える時間を取らないのです
稼いだお金をどのように使うかについて前もって
決めるよりも、その場で決めているんです
お金に対する決断をその場でするというのは一番危ないことの一つで
あなたに可能な蓄財からもはるか彼方に遠ざかってしまいます
このプログラムではお金を使う決断をする前に時間を取って
検討し前もって決断をすることについて学んでいきます
その場で瞬間にお金を使うクレジットカードに
もう一つポイントがあります、
お金に関する大きな間違いは
=現金を使うのと同じようにクレジットを使う=
クレジットだとさらに気前よく使ったりします、つまり現金で払う場合に
その場で即、お金を使う決断をするのも危険ですがクレジットの場合は
さらに何倍も危険なのです
なぜでしょうか、クレジットだと現金のような感覚がなく、
時間をかけて稼いだ実感もしないし将来の収入から
前借している感覚もないからです、
その場でクレジットカードを使って買い物をする
決断をするのは自分でダメージを引き起こす行動です
このプログラムでは認知バイアスと言うちょっとした
認知的、感情的な間違いについても学びます
その認知バイアスのせいで、その場でパッとお金を使ったり
将来もっとお金が入るからクレジットカードを使っても大丈夫と
考えたりするわけです
でも今のところ原則として知ってほしいことは
お金に関する間違いの一つはクレジットを
現金同様に使いその場でパッと買う
決断をすることです
つまり、クレジットでの買い物で即断は禁物です、
前もってルールを決めましょう
決断をする前にそのことについてじっくりと考える
時間をとり、自分の未来から何を奪っているか
考慮しなければいけません
byエベン
車を買うときなど、まさか感情に支配されているとは
考えもしません
計画的に買っているつもりが・・・
クレジットを使うときでも計画的に使っていると
思っています
さらに先を見据えて富や資産を考慮して
計画を立てたいものですね
頭ではわかっているのですがドキッとさせられます
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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