お金を使うとコストがかかる | あなたビジネス

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お金を使う決断

 

そんなつもりは、全くないにも関わらず

一瞬の感情に支配されて衝動買いする

 

現金だけならまだしもクレジットカードを使うと

何十倍にも何百倍にも・・・前回そんな話をしました

 

 

お金を使うにはお金がかかるんです。

お金を使うにはお金がかかるとはいったい

どういうことでしょうか


説明します、あなたの価値あるモノや資産や富

さらに現金や銀行預金を変換するたびに

スリッページや代理手数料といわれる
隠された手数料がかかります

これにはプロの用語があって見えないところで

こういう料金がかかるわけです

明らかな例はATMから口座からお金を引き出す時ですが

自分の銀行のATMでない場合、少額ですが手数料がかかります


1万円出すのに手数料が200円で大したことは無いと思いがちですが

200円は1万円の2%です現金を使うたびに毎回必ず知らないうちに
何十何百何千という少額の税や手数料

その他もろもろが差し引かれます

それらは全て舞台裏でこっそり隠れてカモフラージュされているので

私たちは見えないし引かれているという感覚も認識もないのです
お金のことしか頭にないからです

この知識を利用して利益を上げている人にとっては

私たちには決して知られたくないことですが

私たちは預金を現金に引き出すたびに
コストがかかるということを

理解しなければなりません、

 

よくある例をあげましょう

あなたが証券取引市場で株を買うとするとあなたが気付きもしない

舞台裏でさまざまな代理手数料やスリッページがかかります


買値を売値では小数点以下2桁3桁ほどのわずかな違いがありますが

誰かがその差額をかすめ取って儲けているからです

また、あなたが決して知ることのない舞台裏では

さまざまな団体間でのリベートもあります

 

株の取引で儲けた利益には税金がかかります、

株のブローカーを通せば手数料を取られます、

たいていは売買のたびに少額の手数料が

加算されます

売買の価格を確定し利益がいくらになるか計算する時に

実際の損益にそういった手数料を含めて考えることはありません


なぜならそんなことにサラサラ気づいていませんし

目にすることもないからです

もう一つよくある例を見てみましょう、不動産です

 

不動産の売買では隠れたコストや手数料、スリッページ、コミッションなどが
あなたの想像以上にたくさんあります

私は住宅ローン業界で8年も働いた経験があるので信じてください

舞台裏についてもよく知っています

 

例えばあなたが1000万円である物件を買うとします、

素晴らしい不動産価格は上昇しているから

明日から儲けが得られると考えます、

 

ここであなたが気付いていないことは
その物件を売るために少なくとも

売値の10%の手数料を払い

 

さらに売却益に対する税金やその他の

諸費用がかかるということです

これらがあなたの手元から容赦なく消えます

1000万円で購入した物件を売っても元を取るには10%値上がりした

1100万円では、足りません1110万円まで値上がりしてようやく
トントンです売値の10%は手数料に消えます、

 

さらに権利書、保険、ローンの手数料やその他

気づいてもない隠された色々なコストを色々と払い、

 

それから引っ越しや予想外の費用もあるでしょう

売値の10%が消え、残ったお金から税金やお役所関係の

支払いをしなければなりません

このように不動産業界の舞台裏ではスリッページや

代理店の手数料、その他、物凄いことが起こっていますが

私たちはそれを考慮することはありません

1000万円で家を買い価値が20%上がったから

200万円儲かったと思ってしまうんです、

 

でも実際はこれまで説明してきたように良くてトントンです
しかもよく考えて見てみると不動産労力に多くの時間と

労力をかけた割には儲けになっていないのです

物件のリフォームまでしたかもしれません不動産は良い投資です

私はそれが悪いと言いたいわけではありません

 

資産の価値や費用対効果を実際に計算する代わりに

お金にフォーカスし金額に換算して考えると間違いを

犯しますよ、と言いたいのです

お金についてもう一つ問題があります

 

これは本当に大きな問題で考え始めると本当に怖くなるものです

ほとんどの人は気づいていませんが私がお金にかかる税金と

呼んでいるものがあるんです

 

日常的にお金を使っているので考えたこともないし

気づきもしません

それは何かというと利子とインフレです

 

多くの人はこの言葉を聞くとこういうでしょう、

勘弁してほしいな経済学の講義なんて


そうではないです経済学の講義をしているのではなく、

ただあなたが目を開いて今何が行われているか

知ってもらいたいのです

あなたが収入を得て例えば10万円が手に入ったとして、

それを銀行に預け定期預金あるいは貯蓄用の口座に

入れると年に何%か利子が付きます

 

それで銀行は何をするか知っていますか、

 

銀行はそのお金を使って貸し付けをしますが

クレジットカードという形でなんとあなたに、

 

貸し出すのです、

 

つまり銀行は利息の差である15%を得るわけですが

そのお金は元々あなたの預けたお金なのです

ここでは若干話を一般化していますが

実際そのような仕組みになっており

利子とはそのような仕組みなのです

 

byエベン

 

頭ではわかっているんです

 

銀行預金に預ける利子と貸付時についてくる

利子の差額など・・

 

頭ではみんな分かっているんです

しかし、富を築く人たちと何が違うのでしょうか

 

すごく、考えさせられますね

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。