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前回、一番下の息子がラグビーで
強くなりたいと真剣な目で相談に来ました
人１倍、いいえ人の3倍練習せないかんよ、と
小学5年生から毎日2キロ走って結果が出るのは
中学の２～3年生の時でしょう、3年～5年かかります
もちろん個人差はあるでしょうね
頭の中で強くなるために必要な持久力や瞬発力を
想像しても、何も変わりません
これをこうしたら強くなる・・・
実際に行動にうつさないと結果に繋がりません
長期的に見た時に毎日のルーティーンを変えるしか
はじまりません
朝トレをするなら少し早く起きる習慣を手に入れないと
はじまりません
長期的な展望で、ものを見る時、長期的に行動をすると
考えたら自分のルーティンに入れ込むか変化をかけないと
何も始まりません
一般的に骨折して、骨が引っ付くのも12週
習慣が身につくのも90日と言われています
この習慣の話はラグビーだけの話ではないようです
どのスポーツも、いいえお金や富を築く話でも
同じことが言えます
以前、私たちには富を築く習慣がそもそもないという
話をしました
それどころか
悪い習慣がインストールされていると
悪い習慣に気づき、それを捨て去り、良い習慣を
インストールするしかないようですね
わかりやすくまとめてあるエベンの話を少し
紹介しますね
前々回のつづき
もう一つお金に感情的に不健全な関係が
あらわれていることを紹介します
大半の人はお金を食べ物のように扱い使います
感情のおもむくままに無意識に使うのです
一時的にほとばしる感情に合わせて使うのです
頭を使ってよく考えたりしないのです
そのように完全にプログラミングされています
バリーシュワルツの著書「なぜ選ぶたびに後悔するのか」に
よると、女子高校生に一番楽しいことは何かというアンケートを
取った結果93％が買い物と答えたそうです
彼らは将来問題を抱えることになるとは思っていませんが
偶然かもしれませんが女子高校生の93％が買い物が
一番楽しいといい、アメリカの95％が65歳で破産しているか
経済的に他人に頼っているとしたら
この2つのことは何か関連があるかもしれません
これがクレジットカードとなると問題はさらに悪化します
どうしてでしょうか、クレジットカードの限度額に余裕が
あると何かを買う必要があると感じて購入を決断する時に
お金についての感情的に不健全な関係が働いて
もうすぐ給料が上がるから、とか
もうすぐ収入が増えるはずだから、とか
毎月の支払いがほんの少し増えるだけだと
考えてしまい、間違った選択をしてしまうのです
瞬間的なちょっとした感情の高まりでものを
購入する間違った決断をし目を覚ました時には
ドンドン深みにはまっているわけです
ポイントは
byエベン
胸が痛い話がつづきますね、その時は自分で
正当化しているので・・・感情の高まりに飲み込まれ
ついつい、買いますね
しかし
この習慣を自分の中でしっかり把握しておかないと
この習慣が後に、大変なことになります。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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