良かったら覗いて見てください😊
前回のお話
私の今世のミッションの1つ。
それは、終わらせること。でした。
母方のご先祖さまが平家の落武者だったのですが、それは山奥にある数件の集落に母の実家があったことで容易に想像できます。
しかもその集落はみんな同じ苗字。
ここからは師がヒーリングしながら視えたお話です。
源平合戦で源氏に敗れた平家の武士は追っ手から逃げて、逃げて、逃げて…
隠れて息を潜めて暮らしていました。
万が一、見つかってしまたら、反逆を避ける為に一族皆殺しにされます。
そう思い、できるだけ誰にも見つからないところで生活していたとのことです。
いつ追っ手が来るから分からない🟰いつ殺されるか分からない。
という恐怖は現代の私達では想像のできない程の「恐怖」。
この「恐怖」と「不安」を抱えながら、山奥で息を潜めて生きていたとのこと。
そして、この「恐怖」と「不安」の感情はDNAに刻まれ受け継がれていった。
しかも、女系のDNAに受け継がれたとのこと。
それは、長年続き現代の私にまで。
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そのお話を伺い、私の中で大きく納得がいった。
物心ついた頃から、突如となく自分の奥底から湧き上がってくる
とてつもなく大きくて深い真っ暗闇の
【恐怖】と【不安】
あまりにも闇が大き過ぎて、ちょっとした出来事での心配事では釣り合いが取れないと、今なら理解できますが、
物心ついた頃からあったものだったので、そのお話を聞かされるまではバランスが悪い物だとも気づきもしませんでした。
でも、そうやってお話を伺うとガツンッ‼️とブロックがハマるような感覚で納得がいきました。
また、女系と聞きピンときた。
祖父は養子であり祖母が母方の血族であったのですが、
その事が私にとって、師が話されることをすんなりと受け入れられる事実の1つとなった。
師が仰るには、母もそれをチャレンジしようとして生まれてきたそうだが、それをするには母が少し弱かったとのこと。
だから、母は自分の先祖のことをあえて知らされなかったとのこと。
母方の女系として生まれた子どもは私以外に妹のみです。
母は三人兄弟の末っ子で、兄と姉がいますが、女系ですので、叔父には受け継がれなかったと考えられ、叔父方の従妹には受け継がれなかったのだと考えられます。
そして、叔母には息子のみで娘がいませんでした。
ちなみに、妹は母方の先祖の話は知りません。
私がDNAに刻み込まれ受け継がれてきた
【恐怖】と【不安】
を終わらせることをミッションとして生まれ、
そして、ようやくそれが出来るまでに育ったとのことでした。
ここまで話を聞き、さらに納得したというか、「ようやくそこまで育った」と言う言葉に、
喜びというより誇りを感じ、
娘やこれから生まれてくるであろう孫、その先の子孫の為にも
絶対に私で終わらせる‼️
という強い決意を抱きました。
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鎌倉時代から受け継がれてきた負の遺伝。
この終わらせ方を教えて頂きました。
まずはすぐにできることからという事で、お盆に母の実家へ行き、お仏壇に線香を三本立てて手を合わせました。
すぐにできる事とはいえ、祖母が亡くなってから何年も祖母の家に行ってなかったので、叔父達には驚かれましたが喜んで頂けました✨️
そしてそれからしばらく経ち、10月初めにようやく本丸へ行くことができました。
山口県下関市にある【赤間神宮】と福岡県北九州市にある【和布刈神社】へ参拝すること。
赤間神宮には、源平壇ノ浦合戦で亡くなられた平家のお墓もあるので、さすがにそこへ近づくと感じるものがありました。
しかし、終わらせると決意してきたので、グッと気を立て直し1歩踏み入れると優しい歓迎の空気へと変わりました。
泰平の世となりました。
もう安心して眠られてください。
とお伝えし、また命を繋いでくださったご先祖さまに感謝を告げ手を合わせて「終わらせること」が出来ました。
終わらせたからか、あの真っ暗闇のとてつもない大きな【恐怖】と【不安】を感じることは無くなりました。
だけど、たまに不安を感じるとあの感覚を身体が覚えていて、また呼び起こそうとしそうになります。
呼び起こそうとした時に、すぐに気持ちを切り替えるようにするように務めています。
祖母の家にお線香を上げに行く前に、実は娘に話をしました。
娘も女系として遺伝している可能性があったから。
すると娘が、「ママ‼️それ終わらせて‼️私にもそれ遺伝してるから‼️小さい頃から「怖い!怖い!」ってなんでも怖がってたやろ?何が怖いとかじゃなくて、何かわからないけど怖い感情がきてたと。だから早く終わらせて‼️」とのこと。
娘もお線香をあげたいと言うので、娘も一緒に祖母の家に行きお線香をあげました。
赤間神宮にも行きたいとは言っていましたが、赤間神宮が好きだと言う人に案内していただく事になったので、今回は私のみとしました。
赤間神宮に行きしばらくしてから娘に最近怖いの来てる?と聞いてみたら、
あ〜。そう言えばないね〜。
と言っていたので、とりあえず終わったようです✨️
娘はまだ若いから、感覚を身体が呼び起こすなんて事はないようで、安心しました✨️
ここまでが「私のミッション」でしたが、思わぬ副産物が•*¨*•.¸¸♪✧
番外編を綴りこのお話は終わりにしたいと思います✨️
長い間お読み下さりありがとうございます❣️