




私
誰かに親の話をして
「それだけ心配やったんやね~」
「それも愛情表現なんだろうね~」
「それもkeycoのためになんじゃない?」
とか言われるのが
イヤでイヤで仕方ありませんでした
「は?」
「なんも知らんくせに」
「私がどんな目に遭ってきたかも知らんくせに」
「なんで簡単にそんなこと言うの」
そんな風にムカついたし
「この人は私の味方じゃない」
と
勝手に拗ねて
なんとなく距離をとったりしました
じゃあ
私はどうして欲しかったかっていうと
「そっかぁ、つらかったね」
「それは悲しかったね」
「イヤな思いしたね」
そう言って欲しかったり
なんなら
「かわいそうに」って
頭をなでなでして欲しいくらいだったんだと思うのです
でも
かわいそうって言って欲しくて言ってる
って思われたくないとかいうあたり
こじらせてるんですが(^_^;)
要は
味方になって欲しかったり
気持ちに寄り添って欲しかったり
分かって欲しかったりしたのです
でも
それって実は
周りに
じゃなくて
「私に」なんですよね
「私が」「私に」味方になって欲しくて
「私が」「私に」寄り添って欲しくて
「私が」「私に」よしよしってして欲しくて
「私が」「私に」わかって欲しくて
「なんでそんなこと言うの?」
そう思った相手に言いたかった言葉たち
「なんで親のかた持つの?」
「そんなこと言って欲しいんじゃない」
「悲しいのは私なのに」
「寂しいのは私なのに」
「イヤな思いしたのは私なのに」
「どうしてあっちを良く言うの?」
「どうしてそっちの味方のをするの?」
「そんなこと、言って欲しくない!」
どうして?
なんで?
どうして?
わかってくれると思ったのに…
そんな言葉たちはみんな
周りばっかり優先して
自分の気持ちに蓋をして
相手の言って欲しい言葉をかけて
自分より周りの味方をしてる
「私」への怒り
悲しいのに我慢して
苦しいのに平気なフリして
本音とは違う「いい人」な返事をして
取り繕って
取り繕って生きている「私」に向けての
「私の心」の悲痛な叫び
わかって
わかって
わかって
誰かにそう
思うときは
自分が自分に
わかって欲しくて仕方ないとき
わかってくれない
わかってくれない
わかってくれない
誰かにそう
思うときは
自分が自分を
わかってあげてないとき
「私」の声に
耳を傾けてみて
「私の心」に
問いかけてみて
なにも聞こえなくても
なんの返事もなくても
たくさんたくさん
話しかけてみて
ごめんね、私
ほったらかしにしてごめん
あなたの味方をしないで
周りの味方ばかりしてごめん
そんなことしてるなんて
気がつかなかった
あなたの声を聞かないで
誰かの期待にこたえてばかりで
あなたに寂しい想いをさせて
ごめんね
ごめんね
ごめんね私
少しずつでいい
半信半疑でもいい
たくさんたくさん
声をかけてあげようね
心の声に従って

今日もカヌレ♪
今日はプレーン
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