私自身
とってもすねすねザウルスなので
私のところに来てくれる人は
拗ねてました～
または
絶賛拗ね中です～
って人も多いです(*´艸`*)
どうしてこんなにすぐ拗ねちゃうんだろう…
って
単純に構って欲しいから
って言っちゃうとそれまでなんですが
こんな場合もあるかもねって
お話を
唐突ですが
私
子どもの頃
雨に濡れるのが好きだったんです
怒られるから我慢するけど
たまに我慢しきれず
雨の中をただ歩いたり
グラウンドの真ん中で空を見上げたり
濡れながらブランコに乗ってみたり
そのときの気分でいろいろしていました
そうして帰ると
当然のように怒られるわけで
母からは
「バカ」
「頭おかしい」
「恥ずかしい」
「近所の人に頭おかしいと思われたらどおするんだ」
あたりを方言で怒鳴られるんだけども
それに私は
拗ねるわけです
「お母さんは私を心配しないんだ…」って
「どう見られるかばっかりで…」って
拗ねるのです
でもね
逆に
「心配したのよ」
「あなたのために」
みたいのも大嫌いで
先生とかに言われるそういう言葉にも
拗ねてたんですよね
人の想いって
常に100％じゃなくて
いろんな成分からできてると思うんです
もちろん
時と場合、人によって
全然違うけど
例えば先述の母の言葉も
子どもが濡れて帰ってきたら
風邪の心配、だったり
なんでって戸惑い、だったり
言葉通りの怒り、だったり
いろんな成分がごちゃまぜだったのかもしれません
母の想い中に
心配の成分があったとしても
母は怒りを全面に出す人だった
それは
怒りの成分が多かったから、かもしれないし
他では怒りを出してないから
弱い娘には怒りを出しやすかっただけ、かもしれない
そこはわからないけど
心配の成分が
母にはあったとしても
仮にそれをどこかで感じたとしても
怒りをぶつけてくる母に
私はそれが欲しいんじゃないって
拗ねたんだろうなって思うのです
逆に
「心配した」とか
「あなたのため」とか言われても
実はそれ以外にも
「迷惑」とか
「困った」とか
「言うこと聞かせよう」とか
違う成分もあって
そっちを感じてしまって
「こうも思ってるくせに」
「ホントはこうなくせに」
っていじける、拗ねる
ってことも
多かったんだと思います
要は
どれを言ってもいじける拗ねる(^_^;)
100％の言葉じゃないと
なんか
騙されたみたいな気になったりして
HSPさんをはじめとする
繊細さんに多いかもしれませんが
言葉の成分に対する感度
みたいなものが
ちょっと敏感っていうのかな
それがいいとか悪いとかじゃなくて
それこそ「ある」を見る練習というか
「ない」に焦点を当ててたから
拗ねてただけで
同じことをしても
「ある」に焦点を合わせれば
むしろ「ある集め」上手なんじゃないかと思うんです
その大前提として
私は私のままでいいんだ
そのまんまの私でいていいんだ
どこもなにもダメじゃないんだ
と信じてみたうえで
その感度を発揮すると、ですが
要は
すねすねこじらせザウルスさんは
「あるみっけ」、「ある集め」の
才能を秘めてると思うよ
ってことですので
拗ねてました～
絶賛拗ね中です～のあなたも
だって私のまんまじゃダメって思ったんだもーん
を降参して
私のままでよかったんじゃーん
にしてしまって
「あるみっけ」してみるのはどうでしょう？
降参しないままだと
見つけようとしてないよ～(*´艸`*)
入院中に編む分の糸を
早々に編み果たしてしまいました…
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