最後のリレーブログ、月曜日担当のカーネルこと百中(ももなか)ひろゆきです。
第六回サムライ講演会は、いよいよ来週6月5日に迫りました。
精一杯ブラッシュアップしてに苦しんで、当日は楽しみます✨
タイトルのお話。
退職の2年前、起業したいと思いながら、失敗を恐れて一歩が踏み出せない自分がいました。
このままじゃいけない、そう思い、自己変革のセミナーや本をたくさん読みました。
そんな時、出会った「予祝メソッド」
そこで、聞かれました。
「 皆さんは、夢をお持ちですか? そして絶対叶うと信じられますか?」
半分弱の人が、「夢なんて持っても、どうせ叶わない...」
私もその一人でした。
ところが講師から、
そう思っている人は、「叶わない」が叶っちゃう!
なんか禅問答みたいですが、これって脳心理学でも証明されているんですよね。
そんな「どうせ、でも、だって、できないさ」の自分の可能性にフタをしているのは、潜在意識。
そしてその潜在意識は、子供のころからの学習で出来上がる。
学習の中でも一番影響しているのは、何度も何度も聞かされた親や先生や友達から否定語シャワー。
これを浴びたせいで、できた「思い込み」だと。
ノミの実験のお話、ご存じですか?
なのに、あることで能力が発揮できないことが起きる。
その「あること」とは、
「高さ30Cmガラスの箱に2分間閉じ込める」
すると、何度もガラスにぶつかりジャンプをあきらめてしまい、
ガラスのフタを外しても外に出てこなくなる。」
しかし、
また飛び出せる方法があります。
なんだかわかりますか?
それは、別のノミをその容器に入れることです。
すると、
「な~んだ!飛べるじゃん!」と
一斉に飛び出すという実験だそうです。
この実験からわかることは2つ。
ひとつ、「心理的限界」は環境で作られる。
ふたつ、環境で「限界突破」できる。
どちらも環境ですが、違いがあります。
「自分ひとりだけ(同質化した仲間)」の環境か、
「異質な(挑戦する)仲間がいる」環境か、です。
何度やってもダメな時、
無理だという思い込みを一人で変えるのって、
結構キツイ。
でも、
ファーストペンギンやお互いの夢を応援しあえる仲間がいると、
私もやってみよう!とスイッチが入ったり、と気持ちが楽になる。
なのにまた、
ひとりの時、不安がよぎる。
そんな自分を責めずに「そんなときもあるさ~」と自分を認めながら、
この心の振り子を少しずつ収束させることで、成長していく。
思い込みのフタを外し、最後は自分の意志で変わる力を身につけるために
ある師匠のもとでトレーニング積んでいます。
この年でなぜと思われるかもしれませんが
それは、同じように悩むシニアの心が晴れやかにできる人になりたいから。
そんなシニアのあり方のロールモデルになることが夢。
絶対になれると自分を信じ、自分で考え、行動してみる。
そしてうまくいかなかったら見直す。
6月5日、
自分の可能性を信じ延ばすために挑戦している8人のサムライたちが集います。
今年、そんな刺激的な仲間に出会い、決勝での最年長は私。
最年少はこの春、中学1年になったばかりの蓮次郎君。
まさに「我以外皆我師(われいがいみな、わがし)
今、伸び盛りの65歳(笑)
精いっぱい、やりきります!
6月5日決勝大会 イベント詳細はこちら