2017年7月、ForbesJAPANに載ったのをきっかけに新潟経済同友会の百年後委員会に呼んでいただき講演させていただきました。その時から6年。今回は、新潟経済同友会の夏季セミナーにお呼ばれし6年ぶりに講演しました。

新幹線で越後湯沢まで行って、駅からはバスで約40分。

十日町市にあるリゾートホテルでの夏季セミナー。毎年ここで開催しているそうです。

 

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リゾートホテルだけあって、敷地が広い。

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講演会場は、窓からとっても綺麗な景色が見える白い壁と天井のお部屋。

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まず最初に、新潟経済同友会の代表幹事で第四北越ファイナンシャルグループの並木会長からのご挨拶。

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お話がとっても上手!ユーモアを交えながらの挨拶。

 

今回の講演は第1部と第2部があって、私の出番は第2部。

第1部の講演は、株式会社このみの相浦社長。

演題は、「妙高からの挑戦~ニッチ戦略で輝く~」。

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学校指定の制服ではなく、個人が買う制服を作っていて、芸能事務所やモデルさんなんかも購入しているそうで、いろんなテレビCMや雑誌等々で使われているそうです。国内だけではなく、日本の文化として世界にもこのみさんの制服が広がっているとか。

だいたいの日本の制服を作っているのは国内大手3社らしいのですが、これだけ人口が減っているにも関わらず売り上げは上がっているそうです。ということは、制服の価格を上げているということ。そういうところにも切り込んでいきたい!という相浦社長。裕福ではないお家が高い制服を買わされ続けるのはおかしな話なので、是非頑張ってください!

 

そして、私の出番。

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演題はいつものように「協創による鯖江モデル~地域の担い手育成~」。

 

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6年前に話させていただいた時の写真から入りました。懐かしい。

 

この6年で、鯖江市地域活性化プランコンテストはやり方を変えたり、Hana道場ではIT担い手が育成され、人材の地産地消が回り始めたり。そしてCyberSakura、Hana工房、さばぷらなど新しい事業を展開するようになりました。

そして、鯖江の大きな転換は牧野市長が勇退されたということでしょうか。

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私が新潟で講演した後、新潟経済同友会の皆様で鯖江にもお越しくださいました。

シャルマンを見学して堀川会長と懇談したり、福野さんからオープンデータ等の鯖江のITの取り組みをお話いただき交流したり。牧野市長にももちろん会ってお話していただきました。

コロナ禍を経て、鯖江の今をちょっとだけ垣間見ていただけたのではないかと思います。

 

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新潟経済同友会とのご縁は、ハードオフ山本会長が作ってくださいました。

実家のタケベ無線がフランチャイズに加盟していて、福井、滋賀、京都でハードオフやオフハウスを店舗運営していることから、家族でお世話になっている山本会長です。
 

そして、6年前、一緒に登壇させていただいたハードオフ山本会長、スノーピークの山井社長との6年ぶりの3ショット。

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山本会長も山井社長も、めちゃくちゃ元気パワフル。パワフルさでは負けられないとパワフル鯖江プレゼンしましたが、いろいろとアドバイスを受け、これからは事業経営についても考えていかねばと刺激を受けた次第です。

 

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鯖江と同じものづくりのまち燕三条。その燕三条からうまれたスノーピークは、今はグローバル企業。オープンファクトリーを最初やった工場の祭典も燕三条。ということで、山井社長が鯖江の経営者向けにお話しするとおっしゃってくださったので、鯖江で講演していただきたいと思います!

プランコンテストが終わったら企画していきます。

 

本当に楽しい新潟でした。新潟経済同友会の皆様、山本会長、山井社長、ありがとうございました!

 

 

6年前に講演した時のブログ

 

 

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広大なゴルフ場に、コテージに、アスレチックなど子供たちが遊べる場もたくさんあるそうです。

たくさんの家族連れが泊まっていましたが、子供たちにとっては最高の自然アクティビティが楽しめていいですね。

 

乗り換えでは何度か使いましたが、駅前に降り立ったのは初、越後湯沢駅。

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冬はスキー客が多いところだけあって、駅にはたくさんの大きなロッカー。

 

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