今日は3時間ぐらいゆっくり読書ができました。電気カーペットの上でゆったりJazzを聞きながら読んでいたら、うとうと眠くなり20分ぐらいうたた寝。最高に気持ち良し。

今は森博嗣さんの「すべてがFになる」を読んでいますが、なかなか難しく文量も多いので読み応えあり。

 

さらっと読むのに、読みやすいおすすめ短編集。今回は浅田次郎さんの作品。

浅田次郎さんと言えば、鉄道員(ぽっぽや)。私は鉄道員(ぽっぽや)が載った短編集が一番好きなのですが、前にブログで紹介しているのでこちらご覧ください。

 

浅田次郎さん、たくさん短編集書かれています。

 

時代背景が昭和初期やもっと前だったりと、ちょっと昔の話が多いです。そのためかなんとなく暗い雰囲気の描写が思い浮かびますが、温かく、とてもほっこりします。

たまに泣きそうになる話もあるし苦しくなる話もありますが、どれもこれもあっと言う間に読めちゃうぐらい面白い。

 

こういういい人に奇跡が起こったらいいな。実話だったらいいな。と登場人物に感情移入してしまうぐらい引き込まれます。

 

どの短編集紹介しようかな。と選んでいたのですが、どれも面白いのでとりあえず8冊写真撮影。

でも、他の短編集も面白いので、浅田次郎さんの短編集だったらなんでもおすすめです。