10月20日(土)、6月に続き2回目のERPシミュレーションゲーム~体感型ビジネスコンペディション~を開催しました。
前回の様子ブログ
SAPのERPが凄かった。リアルタイム経営シミュレーション体感セミナー開催しました
2018.06.26
前回より参加人数を増やし、そしてコンペディションとしたのでチーム戦を本格化。
個人エントリーもOKにしましたが、チームを組んで申込みしたチームも。勝ちに来た。
そして今回もSAPから13名も運営しに来てくださいました!
SAPについての紹介のあと、はじめての方もいるのでERPsimの説明。
まずはチームで戦略を立てます。
1日が1分で過ぎていくので、ゲームが開始してから戦略練っていたのでは遅い。なので、戦略時間10分の間に価格設定、どの地域にマーケティングをいくらかけて攻めていくのかなどの戦略を立てます。
Hana道場チームも。私も参加したかった・・・。仕事仕事。
さすが社会人の戦略は適当じゃないですね。市場規模に対して何パーセントのマーケティングコストをかけるのかであったり、どのタイミングで価格を上げていくのか、動向をちゃんと見て決めていくなど数字を意識。
いざ、スタート!
1ラウンド目は仕入ができないため、既存の在庫を売って行きます。
1ラウンド目はシステムのことも良く把握できていないので、操作方法の確認も兼ねつつ販売状況を見守る感じですね。
1ラウンド目(20分)が終了したら、また10分の戦略を立てる時間。
1ラウンドの結果から、どの商材を重点的に売っていくかや、戦略の立て直し。
社会人、ここにも。
鯖江市地域活性化プランコンテストメンターで、総務省の大翔くん。普段の仕事では在庫管理とかしないし、粗利のことを意識しないのでとっても新鮮だったようです。でも、さすが知識がやばい。そしてほんとに仕事でしていないの??というぐらい、思い切った戦略を立て、進み具合を見ながら瞬時に判断して新たな戦略を実施したり。
同じくプラコンオーガナイザーのDBJ新實くんも参加し、社長と財務担当していました。まさに仕事が活かされる。着実にいくかと思いきや、攻めますねー。
学生達も負けてません。価格を安くして薄利多売でいくチームや、マーケティングをかけすぎて赤字出しちゃったところも。
第2ラウンドは、慣れてきてだんだんコミュニケーションが大事だということに気付く。
社長役にすぐに状況を伝えたり、価格を変えたり在庫状況、売れ行きをみて発注作業したり。なんせ1日が1分で過ぎていくので共有が大事。財務担当や在庫管理担当の画面がすぐに見れるように横並びになって進めるチームも。
ここもすぐに画面確認できるようなパソコンの配置にしていますね。
学生団体withチーム。
個人エントリーチームも、だんだん慣れてきてコミュニケーションを取りだした。そうすると笑顔も増えて行って雰囲気もよくなりますね。
楽しそう。でも、やってる時は真剣そのもの。あまり声かけれませんでした。
3ラウンドまでやって終了。
今回、エル・コミュニティ関係の社会人も参加しましたが、そこで分かったこと。
エルコミュ関係の人は着実なんてことはやらず、とにかく思い切った戦略を立ててとにかくやる。いろいろやってみて状況見てまた戦略変えればいい。やってみないと分からない!とチャレンジ精神旺盛です。さすがです。
着実にいった学生団体withのチームが勝ちましたけどね。
次やる時は、思い切った戦略を立ててみんなやってみるといいかもです。その方が絶対面白い。
攻略法通りにやってもつまんないですからね。
優勝チーム。
優勝賞品はMeganeJamと周辺機器。おめでとうございます!
チームHana道場。SAP吉越さんが帰ってきて、Hana道場の一員として再び。
みんなお疲れ様でした!
この凄いシステムを使ってビジネスを体験できるだけでもありがたいのに、SAPさんが土曜にもかかわらず13名もきての手厚いサポート。本当にありがとうございました!
ビジネスコンペの前に、SAPさんと作ったHana道場の視察も。
どのような取り組みをしているのか皆さんにご紹介させていただきました。
IchigoJamに興味示されてましたね。さすがITの会社。