先日のブログ、
で、大野くんのホロスコープ読みや、
読もうと思ったきっかけなどを書いてます！
今日もその続きです
大野くんのホロスコープ、
生まれた時間が正しいということで読んでいます。
前回もお伝えしていますが、
わたしと大野くんはアングルがほぼ同じです！
…ということは、同じような時期に、
トランシット天体からの影響を受け、
人生の大きな転機が訪れている…
と、いうことにもなります！
細かく言えば、そのとき起きる現象は、
その人のホロスコープによりますが、
アングルは宇宙と地球の接点となる場所で、
宇宙の影響をダイレクトに受け取ります。
その時のトランジット天体を介して、
強力なエネルギーを受けるので、
アングルと木星以遠のトランジット天体が、
特別な関係を結ぶ時期は、
人生が大きく変わる転機となります！
まず…
「嵐を辞めたい」と他のメンバーに伝えた、
2017年6月頃を見てみてみます！
内円は大野くんのネイタル図、
外円はその頃のトランジット図です。
トランジットの天王星は牡羊座27度、
大野くんの牡羊座28度のICに、
ピッタリと重なってました！
ICはその人が心から安心できる、
生活の基盤となる場所で、
一般的には「家族」「家庭」「家」などを表します。
「心の満足や安心感」に関することに、
天王星的なエネルギーが注がれ、
天王星的な変革作用が働くので、
『自由に生活したい』と強く思い、
それに向けて動くのは当然です！
実際に大野くんは、
天王星がICにじわじわと近付く数年前から、
自由で個性的で独創的に生きたいと、
内面的な変革作用が始まっていたのです！
ICはMCと対抗するので、
このような意識は社会面に直結し、
実際に転職したり独立したり、
社会的にも見える大きな変化として現れ、
人生の転機となるのです！
ここでMCを見てみると、
この時期はちょうど、
トランジット木星がきていました！
一般的に木星がMCにくる、
12年に1度のこの時期は、
社会的な活動が頂点に達し、
良い結果が出やすい、
ラッキーシーズンとされますが、
大野くんの場合、
トランジット木星がMCに到達する前に、
ネイタルの木星、土星、冥王星という、
重要な星々と接触します！
ネイタルの木星との重なりは、
12年1度のジュピターリターン！
木星はネイタルの太陽の支配星なので、
それは紛れもなく！
大野くんの人生の大きな転機となります！
と、同時にアセンダントの支配星、
ネイタルの土星とも重なるので、
人生の方向性への起動修正を強く迫られ、
それは冥王星により強制執行されます！！
これらのことが、
一度にドカン
とくるので、
呑気にラッキーシーズンなどと、
言ってられないような、
人生の大転機となってしまうのです！
前回のブログでも書きましたが、
大野くんのMCはとても強力で、
「社会で輝き、社会に影響を与える人」
を目指す使命があるので、
普通の人なら個人的な転機で済むことも、
大野くんの場合、
世間を騒がす大きな出来事となるのです
（今回は特に天王星のIC直撃とのダブルパンチだったというのもある）
ラッキースターと言われる木星は、
単なるラッキーな星ではなく、
どう現れるかはあくまでも、
その人のホロスコープ次第です！
大野くんのように重くて重要な星々が、
MCの近くにあると、
トランジット天体がMC（IC）にくるたびに、
様々な出来事に見舞われそうですが、
土星を支配星に持つ大野くんは、
基本的には修行体質！
なので次回のジュピターリターンでは、
日々積み重ねた12年間の成果が実り、
さらに大きな栄光を手にしそうだし、
その成果は年を追うごとに、
持ちきれないほどのものとなる、
素晴らしい可能性も秘めています
ただし…
それはあくまでも、
その星を使う大野くん次第です！
冥王星のゼロか100かの性質が、
ゼロの方に傾けば、一気に転落人生
…となることも重々あり得るのです…
もう少し大野くんの活動を見ていきます。
嵐ではない大野くん単独のWikipediaを見ると、
2017年
・ラジオ『ARASHI DISCOVERY』終了。
・7月1日、主演映画『忍びの国』が公開。
それ以降、
大野くんのソロ活動は全くありません
ネットで調べてみると、
その頃大野くんは、
燃え尽き症候群のような状態で、
トランジット木星のホロスコープ下降に、
合わせるかのように、
ソロ活動をしていなかったようなのです…。
おそらく…
トランジット海王星がネイタルの水星に、
ちょうどトラインとなっていたので、
創作活動に没頭していたのかもしれません！
そして天王星以外にも…
わたし自身もこのブログで、
時々話題にしてましたが、
去年はずっとトランジットの土星が、
アセンダントにきていました！
大野くんはアセンダントが山羊座なので、
ホロスコープの支配星である、
土星の動きも重要です！
2015年、トランジットの土星は、
ほぼ1年間ネイタルの太陽上にあり、
大野くんは自分が目指すべき人生を、
真剣に考える試練の時期にありました。
ここでまた大野くんの活動を、
大野くん単独のWikipediaで見ると、
2015年
・6月26日、初めてデザインした東京五輪応援機「JAL FLY to 2020 特別塗装機」が就航。
・7月9日 - 29日、上海にて初の海外個展『FREESTYLE in Shanghai 2015 楽在其中』を開催
・7月24日、アート写真集『FREESTYLE II』を発売。その発売を記念し、個展『FREESTYLE II』が東京と大阪で開催された。
…とあり、
ソロでは芸術的な活動しかしていません！
人生の起動修正が求められたこの時期は、
芸術活動に取り組むことで、
自分自身と深く向き合い、
結果として、芸術的な方向へと、
新たなレールが敷かれたように見えます。
その後、トランジットの土星は、
2018年、アセンダントにやってきて、
本格的な始動開始となり、
今後についての具体的な話し合いを経て、
嵐の活動休止という結論が出たわけです。
大野くんが宇宙の流れに乗っていることが、
よくわかったトランジット検証でした
