先日、学校では歴史などを教えるよりも
もっと現実的なことを教えた方がいい!
確定申告の書き方とか
離婚したときのあれこれとか。

というのを目にしました。たしかに🤔
そしたら自分で調べたり人に頼んだり
しなくていいよなと、私も思いましたが笑

私は学生のとき、
歴史の授業をまともに聞いていなかったので
今になって勉強し直しました。
必要だと感じたから。


海外旅行に行くと、
日本とその国の関係が気になります。

なぜこの国の人たちはこんなに
日本人に優しくしてくれるのだろう?
日本が昔占領していた国なのに。

なぜこの国の人たちはあの国のこと、
あんなに嫌っているんだろう?
◯◯戦争って、どんな戦争だったのだろう?


映画やミュージカルを観ていても、
なぜこんな作品が生まれたのだろう?と
時代背景が気になってしまいます。


私は春に持て余していた時間で、世界史の
分厚い参考書を買って勉強しました。
学生のときにきちんと勉強していたら、
あの国に行ったときもこの作品を観たときも
もっとピン💡ときていたかもしれないなと。



そして何といっても今はグローバルな時代。
外国籍の子どもも増えてきています。
そのコの国の文化や日本との歴史
を知っていることも、大切ですよね。
今はそういった学習も推進されています🙌

だからたしかにすぐに何かに役立つ!
とか毎日必要!というものではなくても、
学習する意味ってあるよね♩
って思っています🙂



今年とても印象的だったエピソードは、
5年生の中国籍の女のコが
"漢字嫌い〜難しいし多過ぎ!
なくなっちゃえばいいのに!!"

と言ったとき、担任の先生が
"でも漢字がなくなったら◯◯の国の言葉が
なくなっちゃうよ"
"たしかに!それは困る💦イヤだ〜"
と言っていたことでした☺️

周りのコたちはこの会話、理解できたかな?
そしてこの会話を、何も気にせず普通に
できているのがいいですよね💓



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