2018.03.31~04.01野池釣行 | おっさんアングラー哲の釣行記

おっさんアングラー哲の釣行記

40歳を過ぎてからバス釣りを始めたいい歳したおっさんのバス釣りあれこれ。

当日は夜明けとほぼ同時に到着、手がかじかむほどの冷え込み、気温は8°くらいか。
水温は14~6°と言ったところでまずます。

取り敢えずストライクマジックで一周することに、しかし完全ノーバイト。

ダウンショットは僕が初めてバス釣りを教わった時に習ったリグだが、それ以降全くと言っていいほど信用していなかった。
それと言うのもノーシンカーとネコリグで釣果を出せていたからだ。

リグル時の面倒くささで正直嫌っていた。

なんでここでダウンショットに思い立ったのだろう。
長くなるので割愛するが要するにここの池でのメインベイトはモエビであり、ベイトフイッシュがもじっていてもボイルは起きない、見たことない。
そこでモエビライクなワームを使ったダウンショットを思いついたわけ。

フォールクローは霞ヶ浦ダンディこと村川勇介プロの影響で手にしたワームのひとつ。

実際手にしてみると確かに使えそう。
ダウンショットならモエビが杭に絡む姿や漂う姿がイミテート出来るのではないか?

それがきっかけのひとつ。

答えはすぐに帰ってきた。

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ストライクマジックで反応がなかった池がフォールクロー2.5ダウンショットにした途端にあれよあれよと春爆。

結果キーパーサイズ合計2日で9本。
ちなみに30未満は3本。
41.45を含む大漁。

フォールクローは大きいヤツにも小さいヤツにも効くということが良くわかった。
完全にそこの池では「餌」と化していた。


ダンディ、いいワーム作ったね。

このワームのいいところは沢山ある。
フォールしている時に両腕が交互に振れる。
そしてマテリアルが硬い。つまり壊れない。
合計9本釣った訳だが使ったワームは確か6個。
ダウンショットでオフセットなのでややこしい場所に臆せず撃てる。ヘビダンにしてベイトフィネスなら8ポンドを使っているのである程度の場所なら引き出せる。
そして1番感じたのはこのワームの魚を引き寄せる強さ。
フォール時のバタバタ感、ホバリング時の漂う姿、フリーフォール時の自然さ。
そして跳ねさせた時の躍動感。
シャローでその姿を確認して「ああ、こりゃ食うな」とおもった。

いやぁ
ダウンショットの強さとフォールクローの強さ。

僕にとって切り札に出来るだけの信頼感が持てた。

そんな2日間だった。

もう一度言っておこう。
ダンディ

いいワーム作ったね。