ついつい酒の力を借りて言いたいことを。
誰かを槍玉にあげるつもりは全くなかった。
しかも自分では何も出来ない癖に。
申し訳ありませんでした。
バスプロやバス業界を語れるほどの知識も経験もなく、彼らがどれだけ素晴らしいことを行っているのか知ってもいない。
聞きかじった程度の知識、触った程度の経験。
何かを語れるほどの物など何一つ持っていない。
たった5年程度バス釣りをやってきただけの初心者に毛が生えた存在。
とても恥ずかしい。
バス釣りがしたい。
バスが生きていける環境を守りたい。
これからも世代を超えてバス釣りができるような世界を作りたい。
俺に何ができるだろう。
単純に「バス釣りって面白そう」
から始まった。
でもハマればハマるほど、この世界は複雑で怪奇で、難しい問題が山積していて、しかも華やかそうに見えてそうでもない。
強く生きてる人
うまく生きてる人
謙虚に生きてる人
僕はどこに入ろう
街はおなかいっぱい
僕一人くらい何でもない
あっちのたまり場がいい
こっちのたまり場がいい
ねえ、そこ、あいてますか?
仲間はずれは嫌です
(泉谷しげる/街から離れられない、抜粋)
俺とバス釣り。
結局敵は人か。
誰も敵に回さず、俺は単純にバスとの一騎打ちを楽しみたいだけだったのにな。