本来なら霞水系、水路を撃つべき所だが、もぬけの殻な可能性があり、この時期に強い中規模野池に行くことにした。
久々の静岡の野池。
夏の間はとにかく人気の高さから人が多く、ワームを入れる場所もないほど。魚も釣れない。
現地につくと早速先行者。運良く彼は右回りの模様、自分は左回りを得意とする釣り場。
ボルケーノグリッパーで表層を探るも反応はなく、スピナベで1段落としてみると直ぐに。
岸際、ピックアップ寸前のバイトだった。
しばらく進み、コンクリ護岸を岸際にギリギリにトレースすると二発目。
次はドライブクローラーのスピニングで要所要所をチェックする。
岸際のコンクリ護岸に葦が被さるポイント、奥の方にスキッピングさせると落ちぱく。
活性は高く落ちぱくがほとんど。
ただ一日中降り続いた雨のために少し沈んでいたかな。
27~29を合計10匹、それ以下を2匹。
釣ったところでタイムアップ。
そして翌日はFacebookのフレンドやまとくんからのお誘いを受け津久井湖ボート釣行。彼はエレキセットと魚探を持っており、本格的。
やまとくんを船頭にいざ出撃。
増水により植物が冠水し、いい感じのウィード場を形成している。
まずはスピナベで冠水植物の際をトレースしている時に下から出てきてもんどり打って食いついてくるのが見えた。
二人でぽつりぽつり釣りながら大沢ワンドへ。
ワンドの中は異常なしだったがワンドの出口、岬の先へスピナベをトレースすると小物が食いつく。
巻いているとその周りに40〜55はありそうなのがなんと3~4集まってくる、一番ちいちゃいのが食っちゃったのね(^◇^;)
結局この日のポイントはインレット、冠水植物、シャローの三つがキーになって、そこには必ずと言っていいほどバスがついていた。
自分は30up4本を含む6~7本をキャッチ。
やまとくんは残念ながら30upには届かなかったがそれでもキーパーサイズを7~8本キャッチとまずますの釣果となった。
津久井湖はよく激ムズとか言われるが、セオリー通りにきちんとポイントを押さえて丁寧な釣りを心がければそれほど難しくはない。
また、一緒に乗ろうと約束し、下船した。
30up×32
40up×11
50up×1
合計44本
あと6本で30up50本達成。










