数釣り | おっさんアングラー哲の釣行記

おっさんアングラー哲の釣行記

40歳を過ぎてからバス釣りを始めたいい歳したおっさんのバス釣りあれこれ。

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バス釣り始めて4年目になる。
去年までの総合計が14本。
果てしのない坊主釣行、そしてロストの数々。
よく続けてきたなあと思う。

今年に入ってから今日までの釣果が20本になった。去年までの総合計を大きく上回った。

上手な人には本当に大した数ではないと思う。

しかし自分には感動的なペースだ。
そしてこれは偶然ではなく必然的な結果だ。

何が去年までと違うのか。

それは今年最初に釣り上げた6月の2匹のバスに他ならない。

時を選び、場所を選び、ルアーを選び、イメージ通りに釣り上げる事ができた初めての釣果。
それまでのバス釣りは
「釣った」ではなく
「釣れた」
だった。

見よう見まねで集めたルアーを、何となく投げていたら偶然「釣れた」。

今年は苦戦した。
アフターの回復が遅く、ホームでの釣果がないまま時をいたずらに過ごしてきた。
なので「釣る」ために必死に試行錯誤を繰り返したのだ。

そこで得たものは大きい。
その結果イメージ通りに「釣り上げた」事ができた。
上手な人には当たり前の事だろう。

でも自分のようなビギナーには暗中模索だった。

一匹のバスに出会うためにやらなければいけない事、考えねばならない事が無数にある。
それらが例えば1000あるとしたら、やっとそのうちの3個を手に入れる事ができたかな。
4年目にしてバス釣りという世界の扉をやっと開いて一歩踏み出す事ができたんではなかろうか。

小バスいじめ、小バス祭り、小バスしか釣れない、釣れるのは小バスばかり…
よく目にしていたけど自分にはその小バスすらまともに釣れなかった。
そんな3年間。

間違いなく今日は「小バス祭り」でありリズムに乗り、イメージ通りの釣りが展開できた。

なにも難しい事はしていない。

使ったのはソウルシャッド、フリックシェイク4.8他ストレート系、ダウンショット、ネコ。

今までもちろん多用してきた。

要は使い方だったわけだ。

なんだか支離滅裂になってきたな
金曜の夜勤明けでそのまま海へ泳ぎに行き1日泳いだ翌日3時に起きてバス釣りに行ってるもんな。
そらあ、疲れるわさ。

でも、

とってもとっても
充実した週末であり、今年の夏は今日で終わりでもいいくらい何もかもやりつくした感がある。

あ、金曜日、また釣りに行くつもりだけどね?
どこいこっかなあ(笑)