ベイトタックル購入記 | おっさんアングラー哲の釣行記

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40歳を過ぎてからバス釣りを始めたいい歳したおっさんのバス釣りあれこれ。

彼此7~8年ほど前になろうか、当時知り合った友人の勧めで僕はバス釣りを始めた。
何もわからない僕は彼の進めるままにスピニングタックルとベイトタックル、その他もろもろを購入した。

それほど安い買い物ではなかったが、そこそこの金があったので躊躇はなかった。

一度だけ彼はバス釣りに連れて行ってくれた。
なぜ一度だけかというと、その後彼との間にちょっとしたトラブルがあり音信不通となってしまったからだ。

その為僕のバス釣りもそこで一旦中断してしまった。

それからいく年月。

クローゼットの隅に置かれた2本のタックルと小さなバック。
安い買い物じゃなかったなと思い引っ張り出してみた。
通勤路から相模川でバス釣りをやっているのをよく見かけたので、ちょこっといってみることにした。
川から溢れ出た水が形成した小さな小さな池、あまりに素人ではずかしいのでとりあえずそこにした。
そこは誰も釣れると思っていなかったのだろう、人は誰もいない。
小さなシャッドテールをますばりにつけてスプリットショットで投げる。
なんとそこでいきなりのヒット、30センチくらいのナマズだった。
生まれて初めてルアーで釣り上げた魚。
気持ちが踊った。
その後ラッキークラフトの小さなトラウト用ミノーでなんとこバスまで釣れた。
そこが僕のバス釣りの原点だ。

あれ?
表題から外れたな(笑)

つづく。