アメリカでは、
習いごと事情の選択肢が多く、
親子で方向性を決めておくことが大事
だと感じることも多々ありました。
例えば、サッカー。
本格的にサッカーをやりたい子、
将来的に奨学金をもらいたい子などは
小学3~4年から
Competitive soccer clubに
入り始めています。
練習は週2~3回。
シーズン中は毎週末トーナメント。
もちろん、親が送り迎えをします。
チームが強くなると、
州外に飛行機に乗って遠征へ行くことも。
しかも、コーチの移動費・宿泊費も
支払うそうです
お金も時間もかなり負担が大きいので
色々な面で余裕がある家庭しかできません。
私が住んでいる地域では、
小学生からクラブチームで経験を積まないと
ミドルスクールやハイスクールの
トライアウトに受からないのが現状です。
一方、そこまでのコミットできない場合は
楽しむスポーツをやらせています。
この方向性を間違えると、親も子どももキツイ。
今シーズンは、次男が
サッカーをやっていて、
日曜日が最後の試合でした。
今回のチームは、
次男のベストフレンドのお父さんが
コーチをやってくれ、
日曜日に試合があるけど市内のみ。
わが家は土曜日は補習校もあったし
ちょうどよかったです。
ボランティアベースだったので、
費用も3か月で150ドルくらい。
コーチのお礼に、
トレーダージョーズで美味しそうな
ビールを詰め合わせにして
お渡ししました
アメリカ生活最後に
チームでサッカーができ、
とても良い経験になりました。
▼ アメリカ子育ての現状