ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)の申請を始めて約3か月。
やっと、SSNカードが届きました。
ここまでの道のりは本当に本当に長かった。
私が住んでいる地区は、基本的にSSNの手続きは電話対応。
対面での手続きができないため、
身分証明は郵送しなくてはいけません。
パスポートの原本を送るなんて、怖すぎる。
ということで、一回目は、
- Insurance Cardの原本(電話でOKかもと言われた)
- パスポートのコピー
- 戸籍謄本の原本
- 戸籍謄本の翻訳
- I-94のプリントアウト
でチャレンジ。
結果、惨敗。
原本を送ってこいの一点張り。
▼ 一回目の様子
SSNの更新がされてないということで、
運転免許の試験を受けさせてもらえず。
▼ 運転免許試験の様子
二回目は、
- 旅券所持証明書(領事館発行)
- 婚姻証明書(領事館発行)
- I-94のプリントアウト
を送ってみた。
▼ 領事館の様子
提出書類は一週間くらいで戻ってきたけど、それっきり音沙汰なし。
いや、パスポートの郵送は、リアルに怖いよ。
もし紛失したら、日本に帰ってビザの取り直さないといけない。
郵送書類が戻ってきたとき、普通に玄関の前に放置だったから、盗難とかあり得る。
日本の感覚でいたら、危険です
その間、夫の会社の方が面談のアポイントが取れたとの情報が。
SSNのオフィスに電話してみると…
申請は通っていない。
アポイントも取れない。
オフィスがオープンしてから来てくれ。
と、またも撃沈。
何で、私だけダメなのー
アメリカは担当者によって、対応が全く違う。
これから申請する方は、最初からネイティブスピーカーや通訳に助けてもらった方がネゴがしやすいと思います。
電話でイレギュラーの交渉をするのって、思いの外、難易度が高い。
自分の語学力のなさを実感しました
もう最後の手段で、アポイントが取れた方に書類一式預けるつもりでした。
そしたら、こんなものが、ペラっと送られてきました。
まさかのSSNカード
アメリカのお役所仕事ってどうなってるの。
申請通ってないって言ってたじゃん!
もう理解不能
何はともあれ、無事にSSNカードをゲットできたので良しとする
今回は、良い面で期待を裏切られた。
これで、銀行やクレジットカードも作れるようになり、大人としての機能を取り戻しつつある(笑)
残すは、ドライバーズライセンスのみ!
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