「子猫を殴りつけ死なせる」の記事を見て。。。 | きらくすわんこのブログ

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基本、リブログです。
特に保護犬、動物管理(愛護)センター関連の情報を広めていくことに力を入れたいと思います。

沖縄県の事件です。

 

個人のボラさんが子ネコ兄弟をを保護してた

 

 

情報サイト「ジモティ」で里親募集

 

 

20代の男が希望

 

 

トライアルに出す

 

 

密な連絡をお願いしたがない

 

 

ようやくもらえた写真を見て、すぐに引取りに行く

 

 

兄弟の一人が死亡、もう一人が足の粉砕骨折

 

 

男を提訴

 

 

1年半以上が経過して、ようやく判決

 

 

簡単に書くとこのような流れですが、

 

記事はとても詳細で、凄惨で、悲惨です。

 

 

 

 

私が記事からちょっとだけ触れている内容で引っかかったのは、

 

その男の親から、

 

『息子は若く、前科がつくのは忍びないので、それで和解してもらえないか』

 

などと何度も示談の申し出がありましたが、許すつもりはないと伝えました

 

という一文でした。

 

 

得心のいく状況だと思います。

 

所謂、この親にしてこの子アリ、なんですね。

 

自分たち以外の命なんて、目の端にも映らない。

 

 

トライアル中、譲渡先の男性から繰り返し殴打されるなど虐待され

死んでしまったチャムくん(ボランティアさん提供)

の記事から拝借しました by 煌ママ

 

ボラさんのことを責めるのは難しいです。

 

自分としてひとつだけ言えるのは、

 

情報サイトを信頼はしない、と言うことだけです。

 

 

私も数度、譲渡を行いましたが、

 

市のサイト

 

信頼と実績の里親募集サイト2ヶ所

 

近くの動物病院

 

そのくらいしか募集記事は上げません。

 

もちろん、トライアルも先方の家へ直接お届けで、

 

必ず家族全員に会います。

 

トライアルの約束事、正式譲渡の誓約書も必須。

 

 

チャム君の命と、ヨリ君の重症の代償が70万。

 

ずいぶんと安く見られたものです。。。

 

 

彼等の恐怖と絶望、代わってくれないものでしょうか。

 

例えば、与えた当のご本人に・・・。