秋田県で殺処分検討の仔たちがいるそうです。 | きらくすわんこのブログ

きらくすわんこのブログ

基本、リブログです。
特に保護犬、動物管理(愛護)センター関連の情報を広めていくことに力を入れたいと思います。

秋田県動物愛護センターへ

 

春に多頭飼育崩壊現場(飼い主逮捕)からの

 

わんさんたちが多く収容されたそうです。

 

そして3ヶ月。

 

まだ31頭が行先もなくそのまま。

 

でももうセンターも限界…。

 

という状況から、

 

殺処分もやむなしという状態になったと記事が上がりました。

 

 

 

 

1P

 

 

2P

 

 

人に馴れない。

 

警戒心が強すぎる。

 

 

それは、ダメなことでしょうか。

 

うちの仔は攻撃こそしない性格でしたが、

 

ただただ縮こまり、

 

おしっこを出しまくり、

 

うんちを落としまくり、

 

絶対に動こうとせず、

 

最後には、目的もないのにひたすらパニくって駆けずり回るような仔でした。

 

 

だから殺処分対象になりました。

 

センターで2年も頑張ったのに。

 

 

引き取った日、病院をうんち塗れにしてくれた💦

 

 

自慢します!

 

優琳(すぐり)はうちに来なかったら、とっくに殺されてました。

 

今、うちでご飯を食べ、相方に甘えまくり、庭を駆け回っているのが

 

その「馴れない、警戒心が強すぎる」仔です!

 

 

今年の9月で我が家歴5年、推定年齢8歳になります。

 

そういった仔は、

 

世間にたっくさんいます。

 

そんなラッキーな仔を

 

ラッキーにせず、当たり前にできませんか?

 

 

もちろん、危険も伴うし、注意点も多い。

 

 

それを学ぶことを楽しいと思えませんか?

 

そうして関わることで、どんどん変化していく様を見られる、

 

特別感あって嬉しくないですか?それ。

 

 

初めて逢った日、見ない振りされた( ̄▽ ̄)

 

 

大事なのは(前にも書きましたが)

 

 

焦らず何年もかけること

 

常に「愛情たっぷりで」見守ってあげること

 

 

それだけです。断言します。

 

3年後、5年後、

 

飼い主となった人のことを

 

絶対にその仔は認めますから。

 

 

ベタベタはさせてくれないかもしれないし、

 

躾けもあまり受け付けないかもしれない。

 

フリーで過ごせる日も遠いかもしれない。

 

でも絶対に、

 

まぁ、このヒトたちを受け入れてやってもいいか、となります。

 

 

その先の変化は、個体差が大きいから約束はできませんが、

 

その仔の「個性」として受け入れてあげてほしい。

 

 

優琳とはどこへも遊びに行けません。

 

美容室と病院へ行くのも割と大変です。

 

その大変も生活の一部です。

 

美容室の行き帰りは、相方にがっつりホールドされて

冬でも窓から外を覗いてます。

たまにリアウインドウから後続車をガン見します(笑

 

 

秋田県動物愛護センターで譲渡対象から外されたけど

 

何とか助かってほしい20数頭の仔たち。

 

その新たなご家族として名乗りを上げて下さる方が、

 

一人でも多く現れてほしい。

 

 

ご検討頂ける方、ぜひお問い合わせをよろしくお願いいたします。

 

 

但し。

 

可哀そうだから。

 

それだけで引き取らないでください。

 

 

幸せをあげたい。

 

一緒にいる楽しさを味わってほしい。

 

そういったポジティヴな感情と、

 

そのための多くの覚悟をお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

よろしくお願いします。