神奈川県川崎市、
扇島に閉じ込められて苦難の日々を送る猫たちの
救出は今も続いています。
その先鋒を司る「幸 アニマルサポートさん」のクラウドファンディングが、
3月24日で終了しました。
たくさんたくさん、寄付をしてくださる方がいて、
目標額は2度に渡って伸ばされ、
保護シェルター購入の目処が着かれたそうです。
それは大変喜ばしいことですが、
めでたい、終了、とは行きませんよね。
今も救出は続き、猫の命は毎日危険にさらされ、
当のJFEスチールのお偉い方や行政は当てにできずの状況。。。
サードゴール達成のお礼と、継続寄付開設のお知らせ : 幸 アニマルサポート (livedoor.blog)
本当に不思議なのは、
行政が適当にあしらっているとしか見えないこと。
企業が絡むからでしょうか。。。
もしここで、JFEスチール側が、
「猫たち、ゴメンね。すぐに助けに入ってもらうからね」
とGOサインさえ出してくれたら、
一気に企業イメージも回復し、猫たちは救われるのに。
そう仕向けるのが、行政の仕事ではないんでしょうか。
お上に期待しすぎ?
と言うか、そもそも行政とか、お上って、誰?
おうちに猫飼ってないのかなぁ。
動物は大事だよって、その人たちは自分の子供に言わないのかなぁ。
こちらの記事を拝見する度、
会社だの行政だので関わる、顔の見えないヒトたちのことを考えます。
まさか、猫キライだから、ではないはず。
扇島の猫を救出する方たちは、
いったい誰を相手に闘わされているのでしょうか・・・。
闘っている場合ではないのに。
毎度すみません。幸アニマルサポートさんのブログより拝借しました
これからも救出は続き、猫たちは増えていき、
そして日々を生きていく。
なので保護シェルターとして、継続支援を求められています。
いつも書いてますが、
心とお財布に余裕がある方は是非、よろしくお願いいたします。
今は具体的にムリでも、心の隅にいつも、
猫たちのことを想ってあげてほしい。
そう思った次第です。
ひとつでもたくさんの命が助かってくれること、オレも祈ってます!

