糸島薬局の古賀です
12月も中旬に入り
忘年会シーズンもピークを迎えることと思います
今週末もにぎわいを見せそうな雰囲気ですが
お酒の飲みすぎにも注意が必要になる時期です
肝臓は「沈黙の臓器」と言われ
なかなか自分では
肝臓のダメージには気づきにくいものです
肝臓が疲れているときには
以下のサインが見られます
◆次の朝すっきり目覚められない、寝ても疲れがとれない、寝ても眠たさがのこる
◆いらいらしたり、怒りっぽくなる
◆目の充血や目ヤニがある
◆肩こりや身体の痛みがある、身体が固い、足や筋肉が攣りやすい
そんな方は要注意です
まずは、第一に「休肝臓日」を設けることですが
おつきあいなどはなかなか断りにくいものですよね

「黄連解毒湯」は身体の炎症やほてりを覚ます漢方薬
肝臓の解毒作用を高めアルコールを分解したり
胃腸を保護してムカムカを抑えます
また脱水予防の漢方薬「五苓散」
腎臓を元気にして過剰な水分を排出させるます
お酒の翌日のむくみ防止にも効果があります
この黄連解毒湯と五苓散が一緒になった
「五苓黄解内服液」があります
忘年会シーズンは非常に役に立ちます
私もよくお世話になります


上手くお酒と付き合いながら
年末年始を過ごしていきましょう
