寝る子は育つ。
と言いますね。
睡眠中に成長ホルモンが分泌されるからということです。
大人になってもこれは変わらないそうで、
例えば、お相撲さんが激しい朝稽古をし、
高タンパクなちゃんこ鍋を腹一杯食べて寝る。
無酸素運動+高タンパク+成長ホルモン
そりゃ体も大きくなります!
さて、表題の認知症の予防についてです。
こたろう、介護の仕事をしていますから、
認知症に関するニュースには敏感になりました。
認知症の原因物質を脳内からクリーニングするシステム(グリンパティックシステム)が、
もともと人間には備わっているのだそうで、
特に睡眠中にその機能が最大化していることを突き止めたんだとか。
そして、認知症が発症する前、だいたい40代までですかね、
すでに充分な時間と質が確保された睡眠が取れていることの重要性、
それについてがこのニュースには記されています。
リンク:40代までに始めたい睡眠による認知症予防
確かに40代までの生活って、ストレスも多く、体や頭を酷使しがちですよね。
もし、老後を豊かにしようと願って過剰に働いていることが、そのまま認知症の原因になっているんだとしたら、こんな皮肉なことはありません。
「1日や2日寝なくたって大丈夫」
なんて「寝てないアピール」してる場合じゃないですね(笑)
寝る子は育つ。
寝る大人はいつまでも明晰。
(*´ー`*)
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