どうもこんばんは。
もう何が何だかわかりません。三吉です。
週末は1-1の引き分けでした。
怪我人なんかのトラブルで難しい試合でした。
トラブル。
でもあった様に、うちのクラブが起こした問題で3日以内に払わなきゃいけない罰金は金曜日までに伸びていたとの事。
試合は土曜日。
試合会場行くと、
「罰金払わなかったらしいぞ?」
プレジデントは「こんな町クラブにそんな額払えないよー」なんて言ってて、最終的に試合はあるのか?
ありました。
でも、毎週試合あんの?ってモチベーションで会場行くこれなんなの?w
結果、交渉して来年までに払う事になったらしいです。
一難去ってまた一難。
そしたら今度はこんな問題が。
で起きたうちのU-19が審判ボコボコにした事件。
あれには続きがありました。
事件の後にサッカー協会が事件を起こした選手の家に電話しました。
「おたくのお子さん試合で審判ボコボコにしてたんで事情聞きたいだけど?」
お母さん
「うちの子が?そんなわけないでしょ?何おかしな事言ってんのよ!うちの子はねー。今バケーションでマイアミにいるのよ!」
「????」
実はその試合、他人の選手証を使って24歳の選手が2人出てたらしい。
そんな事するー?
もちろん監督は容認してて。
そんな事するー?
罰金が増えましたw
もううちのクラブめちゃめちゃ有名なんですけどw
こんな事と来て見ないとわからない事だよね。
日本に帰ってサッカースクールを開いて、1番に伝えている事は人間力が大事ってこと。
はちゃめちゃな国だけど、その中でも本当に良い選手はしっかりモノを考えて行動してる。
毎回南米、ウルグアイに来てプレーすると色々な発見がある。
今までのサッカー観が180度変わってしまう事も何度もあった。
アルムンドサッカースクールを開いて、自分の持っているモノを全て子ども達に伝えています。
でも、このままでいいのかな?
このブログのタイトルにもある「生涯学蹴」。
自分の考えに凝り固まって、胡座かいて子ども達に何かを、教えているつもりにはなりたくない。
子ども達が成長するのに指導者(うちでは誘導者)も成長しなきゃいけない。
子ども達にチャレンジを求めてるのに指導者はチャレンジしないの?
サッカーは生き物だと思ってます。
立ち止まったら置いていかれる。
常に自分の中のサッカー観を蓄積して変換させながら成長していかないと世界では勝てない。
そんな事を学び、確認して、新しく成長する為に今回ウルグアイに来てプロサッカー選手として復帰する事を決めました。
アルムンドサッカースクールでは代表がいなくなるという事で不安もあったかもしれないけど、この思いを理解してくれた選手や親御さんには本当に感謝してます。
常にチャレンジし続ける。
そんな事を体現して見せる事も1つの誘導の形だと思っています。
来て見たら色々ハチャメチャだけど、これも1つ!
週末土曜は古巣ロチャFCとの対戦!
楽しみ!
ではでは