2022年8月、円安がようやく是正されると予測していました。
参照:ドル円相場予測:追記あり
事実、2023年1月・3月には1ドルが130円を割る場面がありました。
ところが、その後は予測を大きく外れる展開となりました。
あくまで私見ですが、日銀が”これでもか!”というくらい円安を誘導したことが要因。
参照:円安進行!:本日3本目
もちろん、米国側の要因もあり、それはインフレがなかなか鎮静化しない事。
その結果、2024年3月に見込まれていた利下げ年3回が実現せず
先日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、とうとう、年1回となってしまいました。
参照:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-06-12/SEZBEJT0G1KW00
一方、来年の利下げは今年できなかった分を加え3回から4回へ増加の見込み。
この見込みが実現されれば、ようやく、円安が是正され、あわよくば(?)
”極端な円安に振れた後の急激な円高への戻り”もありえるかもしれません。
海外取引を本格的に再開するのは来年2025年以降になりそう・・・もう少しの辛抱?