初めて入手した超大型プラチナ貨で紹介した
UK, 2004, 5 pounds piedfort, 94.2g (Pt 0.9995), mintage 501, Reverse PF65
*100th anniversary of Entente Cordiale:英仏協商100周年記念
*Reverse Proof:Normal Proofと逆、背景にフロスト(霜降り)処理あり
先日の第113回入札誌「銀座」オークションにも出品されました。
グレードは同じ、但し、PCGSですので表記はPF65ではなくPR65。
自分が落札した2022年8月20日、プラチナ地金価格は1g4463円。
しかも、自分は当時の地金価値未満で落札できたのでプラチナ低迷期だったと言えるでしょう。
しかし、先日のオークションの入札期間2023年6月上旬には1g5000円台でしたので
このプラチナ貨がいくらで落札されるか?・・・非常に興味がありました。
特に、6月3日泰星コインオークション2023で
小型プラチナ貨が地金価値を大きく上回る価格で落札されましたので。
参照:Gem Proofとは?
結果は落札価格58万円
これは落札手数料10%での60万8739円、プラチナ1gあたり7177円に相当。
締切前日のプラチナ地金価格1g5083円の1.41倍となりました。
今やプラチナ回復期と言えると思いますが
今後もプラチナがますます注目されることを大いに期待しています。