昨日2月19日は第84回2月泰星誌上・ネットオークションの最終日でした。

いつも通り、泰星コイン主催オークションではアンティーク・古代の海外コインが乏しく

今回も是非欲しいと思うものはありませんでした。

スタート価格が地金価値よりかなり安いアンティーク金貨に入札しましたが

最終日より前にブレイクされました・・・もっとも

最終的な落札価格でさえ最近の高騰した金地金価格よりは安値でした。

金地金価格(円/g):https://www.material.co.jp/market.phpから引用

あまりに金地金価格が高いため地金価値ですら過去の相場上限を超えてしまいます。

地金価値しかない金貨を、わざわざ、金地金が高騰した時に入手する必要はないので

競合せず見送りました。

 

さて、今回注目のコインはこれ↓

Switzerland Bern 1794 Duplone 7.64g (Au 0.9) KM146 AU55

覚えているでしょうか?

A.W.主催第22回マンスリーeオークションを終えてで紹介した

自分が所有する金貨↓と同じもの、同じグレード、但し、年号は異なります。

Switzerland Bern 1796 Duplone 7.64g (Au 0.9) KM152 AU55

スイスのレアな金貨、もう1枚

既に持っている金貨ですので自分は入札せずウォッチ登録のみ。

いくらで落札されるのか?、果たして、高騰するのか?・・・これが注目点でした。

結果は17万1000円、自分が2019年に落札した時と比べ2.5倍を超える高騰!

ですが、自分としては期待はずれ。

スイスDucat金貨(3.44g x 金含有率0.986 ≒ 金3.39g)のAU55が30万円を超えたので

スイスDuplone金貨(7.64g x 金含有率0.9 ≒ 金6.88g)のAU55も30万円を超えるか?

と思っていました・・・最近は、なぜか、5g未満の超小型金貨の方が高騰するようです。