昨日ボクは千葉県は習志野にありますジャンボ尾崎さんの御自宅に出向き、遼くんのPGAツアー3戦のプレイ内容を報告していました。
ボクはどうやら3戦とも遼くんについて回り、すべてのショット&パットを克明に憶えている様で(笑)
しかも、大嫌いな飛行機に乗らなくても一瞬にしてアリゾナから日本に帰って来れる能力も備えているみたいです(爆)
ジャンボ邸の広い応接間で、ジャンボさんとボクが差し向かいでブランデーシャンパン(前の日の晩にモエいただいたから)を呑みながら…
例えば、ジャンボさんから「スコッツデール2日目の15番のセカンドはどうしたんだ?」と訊かれると、
「アレはですね…」と逐一答えていくボク。
そんな、訳のわからない夢を見ました(笑)
初戦のヒュマナチャレンジは7ストローク、2戦目ファーマーズ・インシュランスは4ストローク、そして3戦目のフェニックスも7ストローク足りずの予選落ち…
でも、その数字が示すほどどうにもならない差がある訳ではなく、"あの4番ホールのパットさえ入っていれば流れが…"と云うほんのちょっとした巡り合わせだと感じました。
一週空いて、次はリビエラ。
過去の実績を見ると、決して得意な方ではないコース。
調子は上がって来ているだけに期待はしますが、果たして…
さて、ミケルソンが独走態勢に入った今週のフェニックスオープンですが、PGAツアー屈指の集客力を誇るコトで有名なんですって。
大会期間中の過去最多の観客動員数は、2008年の53万8356人。
昨2012年は、51万8262人だったそうです。
この数字、ピン!とこないかも知れませんけど、2012年の日本男子ツアーの1年間25試合の全ギャラリー数のトータルが48万1769人。
女子ツアー年間34試合のトータルが42万0600人。
日本の年間のギャラリー数よりフェニックス1試合のギャラリー数の方が多いと云う…
とりわけスゴいのが、TPCスコッツデール 16番162ヤードPar3[通称"スタジアム"]
ご覧の様に、ティーインググランドからグリーンまで360度をギャラリースタンドで囲んだPar3。
このスタンドだけで2万人弱収容するそうです。
2万人って云ったら、去年のマイナビABC4日間トータルのギャラリー数と同じぐらいです。
日本の4日分のギャラリーが、この1ホールに入ってしまうと云うコトです。
で、2万人弱の酔っ払いが、グリーンに乗ったら大歓声、乗らなかったら選手にブーイングを浴びせるんです。
ハンター・メイハンがバンカーに入れた時、「ヘタクソー!」って声も聞こえました(笑)
空耳だと思いますけど…
ちなみに、土曜日1日で18万人ぐらいコースに入場する様です。
スゴいですね…
木曜日で8万人、金曜日で12万人ぐらい入ってます。
アメリカのプロスポーツ人気ランキングTOP10に入らないゴルフでコレですよ…
ただ、去年の最終日のギャラリー数を見ると、5万8447人と4日間で一番少ないんです。
なんでかな?と思ったら、2月の第1日曜日は、スーパーボウルの日なんですね!
アメリカのプロスポーツ人気ランキングのトップはやっぱりアメフトですからね。
それでも、5万人以上はゴルフ場に…
タイガー・ウッズが出ていなくてもですよ。
たぶん、タイガーはスーパーボウル観てますよ(笑)
去年の日本男子ツアーで一番多くギャラリーを集めた試合が4月末の中日クラウンズなんですけど、それが4日間で3万7432人。
この違い…
なんだかなぁ~って感じですね。
ちょっと酔っ払ってまーす(笑)