梅雨空の松山地方です。
昨夕、愛車を撮りに行ったあと、花の咲いたサニーレタスを処分、開墾しキュウリを植えました。
さて、フクロウ日記が続きます。
17日のこと、いよいよ巣立ちの日です。
ではでは！
１ この日はぱらぱら雨は降ったり止んだりしている日でした。
夕がた現地Pを訪れると、顔見知りのカメラマンが帰ってきました。
「雛は、午後に昨日同様途中まで登り、また巣に戻った。雨も降っているので引き上げた！」と言うことでした。
せっかく来たので様子見して帰ろうと洞の見える位置に来ました。
見慣れた洞の幼鳥2羽です。
ほとんどのカメラマンは帰って行きました。
２ 私は出勤したばかりなので、少し様子を見ていましたら、洞から幼鳥が出てきました。
３ そして木登りを始めましたが、真似事かぁ！
４ 幼鳥は、また洞に戻りました。何じゃ！今日も洞でお泊りまりかな！と思っていました。
５ 「ギャアッ、ギャアッ」低いどら声で母さんフクロウが呟いています。
「何にしとるん！上に登らんとご飯はあげないよ！さあ頑張って登りなさい！」とでも・・・・
「余計なことを！」の眼つきです。
６ 幼鳥は思い直して登り始めました。今度はどこまでかなぁ！
７ 
おおお”登ります登ります！いつも引き返す難所を越えて最初の折れた横木のところを過ぎました。ここで止まるのかと思いきや・・・
８ ちょっと休んではジャンジャン登っていきます。「がんばれ～！」思わずつぶやきも出ます。
最初の枝木も過ぎました。
９ ヒマラヤの氷壁を登るクライマーの如し、一歩また一歩上へ上へ上へ！
頑張れ～～～
９ 
うわ～！今回は上の股木まで行くようです。夢中でシャッターを切りました。
10 やったね～！
上の折れた枝のところに着きました。しばらくここで一休み！
11 母さんフクロウが近くまで来て折れ枝の先端に行くようにいいます。
母子を同一画面に納めたかったのですが。母さんフクロウは幹の影に！
１２ 幼鳥が折れ枝の先端にいきました。
見計らって母ちゃんフクロウがやってきました。
13 「頑張ったねぇ～！お食べ！」ご褒美の給餌がありました。
辺りは暗くなって、写真もほとんど真っ黒、PC微調整です。
私のカメラでは餌の分別が叶いませんでしたが、バズーカ砲のMさんが「小鳥じゃ！」と言っていました。
気付けば、この感動の幼鳥木登りシーンを最後まで見届けられたのは、私とMさんの二人だけでした。ああもったいなや～～！
二度と見れないと思う感動のシーン、帰宅後、父の日に送ってくれたビールと摘まみで回想するのでした。
同じことを何度もしゃべる爺や！婆やには煩く聞こえたことでしょう！
沢山貼り付けました。
最後までのご高覧に感謝いたします。
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