フクロウ日記、二番子も巣立った! | きんじろうの一歩

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四季折々の自然風景、野鳥、昆虫、花、時には飛行機、鉄道、旅客船、特に冬場はダルマ夕日を追いかて、など幅広く愛媛県松山市から発信します。
なお、
DGB(デジブック)については、移行前に契約を解除していますので見れません。m(__)m

ドン曇りの松山地方、我が家では黄金ユリが映えています。茄子の葉が数枚縮んでおり、確認したらカメムシがうじゃうじゃ!おにょれ~!無農薬野菜が心情ではありますが、採りごろの2本の初ナスを採ってシュッシュ!

さて、前日(17日)一番子の巣立ちのあったフクロウ物語が続きます。

巣立ちがあったことで18日はカメラマンがわんさか詰めかけていました。数えなかったけれど30人は居たと思います。

ではでは!

1 木間に家族を見守る母ちゃんフクロウ発見

  立木と完全に同化して、眼慣れしていないと見つけられません。

  「あそこに居ます」と言っても見つけられません。

  そこの木間の大きな木を上へ、二股の右を幹を上に枝被りをやりすごして・・・陽射しのある幹に」と具体的に説明すれば「居たー!」と言って喜ばれます。

 

2 お母ちゃんはほどほどにして、巣立ち一番子はどうしてる!・・・

昨夜の位置にいました。

 

3 午後6時ごろ、お目覚めの一番子、ソロソロ始動、背を・羽を伸ばしました。

 

4 ところが背を向けてしまいました。 5 ならば反対側からカシャ!

 

6 いろいろな表情が観察できました。

 

7 エンゼルポーズも見れました。

 

8 およよ!上ります。

 

9 さらに上へ上へと・・・茂みに隠れてしまいました。

 

10 急ぎ元の撮影位置に帰りました。まだ登っていました。

 

11 休憩しながらもこんなに高いところまで登りました。暗くてやっとこさの写真です。

 

12 一番子で楽しんでいたら、誰かの「2番子が動き出した。」の声に洞にカメラを向けました。二番後子が洞から出ていました。

 

13 二番子は一番子と違ってかなりスイスイ木を登っていきます。

引き返して洞に入るだろう!と思っていましたが、・・・

 

14 急傾斜の難関越えもやってのけそう!

  暗くてカメラ限界です。 

 

15 難所をクリアして上に上に・・意外とすんなり登っていきました。・今治から来たカメラマンが「写らなくても見れただけでも良い。感動したぁ!」と呟きます。同感!👏👏👏

撮っても写らないので撮影中止・・・前夜一番子が着いた枝に到着したのを確認(カメラのファインダーでは見れました。)して退散しました。

「フクロウ幼鳥の試練の木登り」が二度も見れて、なんと幸せなことか!

写真やっていて良かったなぁ!と思うのでした。

 

追記:「したたかなフクロウの巣立ち戦略」

何故、後からの雛が一目散に木立上部まで登ったのだろうか?

これはフクロウの巣立ち戦略があったものと推測ししています。

二羽の幼鳥は雄か雌か分かりませんが、兄弟と仮定して考えてみました。

先に出たフクロウは実は弟、なぜかと言うと産毛の白さが勝っていました。事実、撮影中、あるカメラマンが「弟の方が先に出た!」と呟いていて「私も同感!」と短い会話を交わしています。

育ちの遅い弟を先に巣立ちを促し、洞の方にはお兄ちゃん居て、何時でも弟が洞に帰って良いように留守番を兼ねていた。(お兄ちゃんは夜間に木登り訓練済み!)

弟が木立の上部まで登り、安全を確かめ、翌日、お兄ちゃんは、人が居なくなる日没後頃を見計らって、一気に木登りをしたもの!」と思うのは私だけではないようです。

いずれも近くで母ちゃんフクロウが監視、指示、応援をしていました。

したたかなフクロウ一家の巣立ち戦略を感じたので追記しておきます。

 

 

今日も覗いていただきありがとうございました。

 

 

 

落雷の瞬間を見たことある?

(何度かありますよ!怖いです。地震・雷・火事・オヤジ 怖いもの順でしたが今はオヤジは陥落、詐欺師にしましょうか!)

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