達磨夕日は吉海町泊から | きんじろうの一歩

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四季折々の自然風景、野鳥、昆虫、花、時には飛行機、鉄道、旅客船、特に冬場はダルマ夕日を追いかて、など幅広く愛媛県松山市から発信します。
なお、
DGB(デジブック)については、移行前に契約を解除していますので見れません。m(__)m

きょうは地区の文化祭でした。
私も写真を出展してご高覧いただいたところで、先ほど撤収、帰宅したところです。
天気が良ければ夕日に間に合う時刻でしたが、生憎の曇り空で望めません。
それで、先日、期待を持たせている今治市吉海町泊からの達磨夕日を紹介します。
これは、日野正平さんが一般人からの手紙による思い出の場所を訪ねているNHKドキュメント版「日本縦断こころ旅」で放映されたものです。
実際の「こころ旅」の放映は、10月26日にありました。
内容は、「こころ旅」への投稿者は「都会の生活に見切りをつけ、これを機会に自転車で帰郷することを決意し、しまなみ海道を自転車で帰る途中、今治市吉海町泊(大島に有ります)で見た夕景が忘れられられない!」と、投稿された場所(吉海町泊)を日野正平さんが訪ねたものですが、10月26日の放映では、夕日が落ちる寸前に終了しました。
私は、背景の状況から確実に達磨夕日になったのに、惜しいなあ!もったいないなぁ!と思いました。
そして、念のため10月28日の総集編(DVD録画)を見たところ、日没時の状況が詳しく放映され、達磨夕日になっていたものが画像になっていました。
見過ごした方がかなりいらっしゃいましたので、達磨夕日フアンの私としましては黙っておれず、TV画面から転写して紹介します。
 
 
 
1 日野正平さんが夕日を見ながら、投稿者からのメッセージを読んでいます。
(左は津島、右は大下島か大崎下島辺りと思います。)
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2 背景に流れた来島海峡大橋です。
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3 輝く夕日を見て、日野正平さんが「綺麗だなぁ!」とつぶやきました。
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4 ダルマ夕日になりました。高速艇が左方から近づいてきました。「わ~綺麗だ!」正平さんもしばし釘づけ状態!ダルマに噛まれたのは斎島か?中島のどれかの島と思います。
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5 高速艇が達磨夕のど真ん中へ・・・
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6 そして右方向に横切って行きました。映像では高速艇の航走波がキラキラ輝いて移動し、とても綺麗でした。
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7 この後は新居浜エントツ山から角野の風景に移って行きました。
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日野正平さんが吉海町に行った日は、10月18日と想定しています。
根拠は、日野さんが前日走った菊間には、祭りの幟旗が立っていたこと。大雨で吉海行を途中で中止したこと。行った日は雨の翌日だったこと。大雨は17日であり、私は県展を見に行き傘を使用しているのでよく覚えていることです。
違っていたら、教えてください。
ですから、10月18日ごろには、吉海町泊の岸壁から達磨夕日が狙えることがわかりました。チョキ
 
きょうも訪問していただきありがとうございました。