医療保険 | きにゃり 大腸がんステージⅢc 闘病のこと 43歳女です_(┐「ε:)_

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直腸S状結腸癌ステージⅢc 発症41歳
きにゃりです

自分が大腸がんになって他の人達はどうなふうなんだろうってとても気になり凄いネット漁りました!!
同じ境遇の人にとって少しでも情報がわかればと思いブログ始めてみました( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧

読んで頂き&イイネを頂きありがとうございます(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)

 

医療保険入ってました

だけど、がんになるなんておもってもいませんでした

がんになった方皆そうですよね

 

自分は医療保険入ってましたが、ある時から医療保険って必要かなって思ってたんです

今回もがんで手術してお金は入ってきました

とてもありがたいです

でもね、よく考えると今まで支払った金額は返ってこないんですよね

がんになる前にしっかり考えておけばよかったなって今回思いました

 

自分は20代前半からずっとある保険会社の医療保険に入ってました

いつから入ったがわからないので、25歳から入ったとします

今41歳なので25歳から加入してたとすると16年保険料を支払っていた事になります

自分の保険料支払い額は月々約13000円×12ヶ月×16年=2496000円

今回がんで入ってきた金額は50万ほどです

 

自分は小5の息子ちゃんを産む時に帝王切開になってしまったのでその時も医療保険からお金は貰いましたが(10年前で金額はウロ覚えですが)20万円ぐらいだったと思います

 

今回の手術代と合わせて約70万円医療保険から支払ってもらったことになりますね

でも、自分が医療保険で保険会社に支払った金額は先程の計算だと約249万円

この金額を考えると、自分で保険料と同じ金額を月々貯金してた方がいいと思ってしまいました

 

あくまでもこれは自分が加入してた医療保険についてです

ちなみに死亡保険もついているので、もし自分が死亡したら200万円入ります

自分が死亡したら損はしない気がします

でも、治療がんばって生きてたら損な気が…

 

今は、がんと診断されたら保険料を支払わなくてもいい医療保険もありますよね

そんな医療保険にしてたらこんな風に思わなかったかもしれません

 

医療保険はあくまでも保険会社が相互扶助の考えに基づいて運営されてます

 

相互扶助とは

↓↓↓

いつ、どこで、誰が出会うかわからない「万一」のために、「一人は万人のために、万人は一人のために」という考えに立って、お互いにお金を出し合って助け合う。それが保険という制度です。

保険とは、さまざまな事故や災害を経験してきた人々が、より小さな負担で安心を手に入れるために助け合いの精神で作り上げた、必要不可欠な社会のシステムなのです。

 

保険会社も社員がいて利益を上げなくてはいけない会社ですよね

損は出来ないわけです

 

なので、今回がんになって毎月貯金がしっかり何年も出来ているなら医療保険は必要なのか?と思ったんですよね

でも、自分はがんになってしまったので他の医療保険に新規で加入する事は出来ません

もっと他の医療保険もみるべきだったなと思いました

 

自分の保険は何も出来ないけど、旦那の保険は見直します!!

 

がんになる前にこのブログをお読みの方は今後の支払い額も考えて加入される事をおすすめいたします!!