先日、ライバルだと思っていた歯科医院の代診の歯科医師が面接に来ました。
その先生は、その病院を退職されるそうです。理由は色々あるみたいなのですが、当医院もスタッフは現在充実しているので受け入れることはできませんでした。
面接に来た理由を聞いてみると、そこの院長が常に当医院を、かなり意識しているとのこと、そんな病院を見てみたいと・・・すごく嬉しい気がしました。
思えば、社会に出てから私はライバルというか、常に目標人物を決めて行動していました。まず、目標とした人物はその病院に勤めていた先輩方でした。
目標・・・それは私の時代時代によって変わってみました。
私が考える歯医者にとって大切なものは、三つあります。
それは、技術、知識、そしてコミュニケーション能力です。
その上で、それに優れた人物を見つけ、その人物をライバルだと想定し、そのライバルを意識すればするほど必ずそのライバルに追いつき、追い越せるのです。それは、私に限ったことではないと思います。
ライバルだと思う人物は、今の自分より高ければ高いほどいい・・・
決して憧れの存在だと思っていけません!
あと、大切なこと・・・それは勝負事には必ず勝つという強い意識だと思います。
ところで、私は中学時代、柔道を真剣にしていてライバルが他の中学に一杯いました。
しかし、その時の私の心のライバルは金メダルを取った古賀選手でした・・・
もちろん、一方的に思っていただけですが。
ここまでいってしまうと変ですよね