アメリカトランジットの罠、カナダ行きをお考えの方へ | コンフォートゾーンをつきぬけろ!日本からワクワク未知の世界へ飛び出そう!

コンフォートゾーンをつきぬけろ!日本からワクワク未知の世界へ飛び出そう!

常識の枠を超えて、オンリーワンの自分の道は自分でつくる!人間力と心を磨いて、日本の心とグローバルマインド、大きなハートで世界と仲良くなろう!

ちょっと思い出したのでおせっかいですが。

 

飛行機の乗り継ぎって、その空港内に

滞在するのは数時間の話だし、

今まで滞在ビザを要求された国が

なかったので知らなかったのですが。

 

アメリカ経由だと、数時間の空港内での

滞在でも滞在ビザを取る必要があります。

 

オンラインで簡単に取れますが、

事前に取っておかないと、うちの娘のように

承認が間に合わなくて

泣きを見るケースもあると思います。

 

それから、アメリカは経由するだけなのに、

日本から荷物は最終目的地まで

預けることができません。

 

いちいちアメリカで預け荷物を出して、

また次に乗り換える便のために

荷物検査をして預けなおすのだそうです。

 

で、カナダの場合もアメリカの場合も、

すべてじゃないかもしれないけど、

乗客の預け荷物を開けて

中身チェックしているようです。

 

カナダに到着後、鍵をかけて預けた

スーツケースの中から、

「この荷物は検査のために開けました」という

紙切れがでてきたそうです。

しかもちゃんと鍵をかけなおした状態で!

 

あと食べ物類は、チェックがうるさいようです。

うちの娘の場合、持たせた味噌と梅干は

無事没収されずに済みましたが、

 

肉の加工品や、カップ麺のような、

肉のエキスが入ったものや、

半生のふりかけも没収になるかどうか、

微妙なラインのようです。

 

COVID-19の対応としては、

事前に政府指定の宿を3泊分予約して

まずそこに宿泊する必要があります。

 

これが結構高い!一番安いところで

3泊食事つきで700カナダドルしました。

 

空港到着後のPCR検査結果が、

その3日間で出てくるので、

陰性なら指定の送迎サービスを使って移動、

4日目から14日目まで引き続き隔離。

 

その間2回のPCR検査がありました。

 

娘の場合は大学の寮でしたが、

部屋から一歩も出られず、

窓も開けちゃダメ、という

刑務所の囚人以下の扱いじゃないかと。

 

幸い窓が大きく、

日当たりのよい部屋だったので、

せめて毎日日光浴をして、

身体を動かして、

メンタルにダメージが来ないように、と

毎日ネット電話で娘と話をしていました。

 

このご時世での海外への移動は

正直めっちゃ大変です!