今回の娘のカナダ入りで、
大変なこともたくさんあった反面、
恩人のSさんの登場はじめ、
単なる偶然とは思えないこともありました。
カナダに入国した時、
もし入国管理官が、ガチガチルール遵守の
人だったら、PCR72時間ルール違反で
入国拒否されたかもしれない。
たまたまカナダ人の審査レーンが空いて
そっちに行きなさい、と言われたから
優しい管理官の審査になった。
娘が30分おきにべそかきながら
1日以上ビザ申請し続けても
全く通らなかったのに、
私が数回トライの上で申請したら、
たまたまぎりぎりのタイミングで通った。
そしてAir Canadaに恩人のSさんが
スタッフ業務以上にサポートしてくれた。
これは単なる偶然では片づけられない。
何か目に見えない力が働いているとしかね。
なのでとにかく娘と話をしたのは、
Sさんはじめ、起きたこと、親切にして
もらった人たちに感謝すること。
そして、娘ももう少し大きくなって
今回の自分の立場のような人や、
自分が何かお手伝いできる人が
現れたら、Sさんのことを思い出して
感謝の恩送りをすること。
もちろん私も今は直接Sさんに
お礼できないけれど、
私も今いるところ、エチオピアに行ってから
自分のできることで、そこにいる人たちに
恩送りをしようと。
今回の出来事は二転三転して、
渦中の時は本当に何がどうなるかわからず、
ジェットコースター状態で
ハラハラドキドキの連続でしたが。
最終的には無事入国できて、
恨み節ではなく、
助けてもらったことのありがたみや
感謝することに気づくことができて
良かったなと思います。
ホント「感謝の恩送り」を
強く心に刻んだ出来事でした。
さて、娘は一応難関突破したので
次は私のエチオピア行きです。