富山遠征② | 絹巻ブログ~禅心

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プロフェッショナルなサッカー指導者を目指して成長の日々を載せたいと思います。

こんばんは。


今日は富山へ遠征。

対戦相手は

小針中学(新潟県)

出町中学(富山県)

の2チーム。


あいにくの天気模様でスタート。

アップの時間は雨。

1試合目の途中ぐらいから小雨になり出し、曇りへと。

会場の都合や、天候の状況もあり、アップをいつもと違う形で行う。

は良いが、目的が変わった印象。

目の前の試合に対して最大のパフォーマンスが出来る準備

が目的な訳で。

形はどんなであろうと、そこへ向かうのがアップ。

見ててそれが達成されようとしてない感じがしました。


だからなのか、1試合目の10分で失点。

去年から準備の大切さを説いてはいるのですが。

激を飛ばして復調しだした半分以降。

それやと遅いんやけどね。

まだまだ自覚や危機感が基準に達している選手がいない。

あまい。

勝利を必死に目指すチーム

がマリーナなので。

楽しくサッカーをすることやプレーそのもの自体を楽しむことに対してはそうしてくれたら良いですが、そういうこと以外の部分はもっとナーバスにならないと。

挨拶

時間を守る

礼儀

準備など。

そこが出来てないことに対してヘラヘラしてるようでは話にならない。

ましてや、新中3と新中1のチーム構成になるのに、3年になるやつがそこに対して危機感がない様ではどうやってチームを引っ張っていくのか。


結果として、今日は1点も取れず、失点だけをしてしまった形。

内容的に悪くなかった試合もあったのは事実。

特に現小6のみで構成した試合は相手が中学生の中で行った試合にしては、よく戦えたかと。

1番失点してしまいましたが。

そこは結論の部分なので、身体的な差が大きく出てしまう歳の差がある以上は致し方ないことかと。


やっぱり中学生年代は最上級生が土台を作り、指針を示していってより良くなると思いますね。

それを必死にやり切るからこそ、チーム力が大きくなり、自分自身の成長や発展に繋がることになるかと思います。