「日本の性暴力について考える」 | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。
 

ネットで見掛けたシンポジウム、参加してきました。

主催の「日本ペン・クラブ」に興味が湧いて、

しかも代表が桐野夏生さんと知ったので。

 

 

 

日本ペンクラブ主催のシンポジウムに参加してきました。

作家の桐野夏生さんが現材の会長です。

全3回のシリーズ最終回で、過去2回の講演者も最後に

一言ずつ挨拶があり、全体が掴めた気がします。

 

初代会長だった島崎藤村の作品「新生」での

当時の男性上位の優越的表現からみる社会の容認度から、

引き続いている風潮。

 

家父長制からくる男尊女卑思想、

それが連綿と今も続いているように思えるのです・・・(統一教会)

 

読みたくないけれども、姫野カオルコ氏も桐野夏生氏も

薦める著書なので、読んでみようかしらん。

100人の聴講のうち、20%ほど男性が参加していた事は

3回の講演中で特筆すべき事だとのことでした。

 

同性の間でも、性暴力被害者に対する偏見や厳しい批判的見方が

多く、2次被害にも及ぶ事を考えると、

老若男女共に自分の事として考える必要があるとしみじみ思いました。

 

「寛容な社会」はまだまだ先なんでしょうか・・・('◇')ゞ

 

人権尊重があまりにもなおざりにされている日本

それは国内外の人種を問わず、逆行・後退しているとしか

思えない現状です・・・('◇')ゞ

 

 

 

 

 

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