「第11回 江古田映画祭 3・11福島を忘れない」に
参加して、太田隆文監督作品「朝日のあたる家」を見ました。
映画上映後は「青空映画社チャンネル」でお馴染みの監督の
トーク会で熱のある映画の裏話や苦労話を伺いました。
★2013年の制作、福島原発事故から2年後です。
当初より原発を扱う映画を撮ると潰される! と、
しかし静岡県湖西市の市長が反原発を支持していたことから撮影協力を得られた。
しかし配役は難航し、自ら反原発を唱える俳優も事務所の許可を得られなかったものの、
山本太郎を初め石田壱成・斎藤とも子・並樹史朗という俳優が何らかの形で反原発に賛同したという!
配給会社は無く、新聞の紹介で全国の上映館からオファーが来て
20数か所で3ヶ月上映というところもあったそうです。
映画は反原発を訴えるものではなく、
「福島原発事故を伝える事・エネルギー問題を考える事」を提案・喚起するのである。
監督はこの後「明日に架ける橋」「向日葵の丘」「ドキュメンタリー沖縄」を製作しました。
原発を扱ったが、潰されていない! と言っています。
尚、監督はこの映画で最後の俳優としての仕事を終え、
政治家となった山本太郎氏を支持応援しています。
当時、山本太郎氏が監督と顔合わせした際に、殆ど会話を交わさなかったけれど、
シナリオに表されていた内容が全く彼自身の言いたかった事だったようで、出演の快諾を得たそうです。
という事で、チャンネルで監督の話を聞き、実際に映画を見て
再び制作話を聞けば、監督や俳優とスタッフの並々ならぬ意気込みと情熱を感じたのです。
行った事のない新江古田・新桜台まで出掛けて行って本当にヨカッタと思うのです~
出演俳優陣のサインいりのポスターの前で太田隆文監督の
トーク会で
作りました。投稿記事はこちらからご覧ください。
★「たまの読書もいいものです」グループ
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