”稲田朋美「緊縮派ではないが財政再建の旗は下ろさず」” | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

今朝の三橋貴明氏のブログから一部抜粋

稲田朋美「緊縮派ではないが財政再建の旗は下ろさず」

 

今年の骨太から財政健全化の方針が削除された。
しかし、コロナ禍でも社会保障改革は必要。
次世代の責任の視点に立つこと、経済と財政の改革を一体で進めていくことを主張し、修文された。
私は緊縮派ではないが、理念なきバラマキには反対。
財政再建の旗を下ろさず、次世代のための改革を進めたい。』

 いや、「理念なきバラマキ」だの「財政再建の旗を下ろさず」と書いている時点で、あんたは立派な国民殺しの緊縮財政派の政治家だよ。


「次世代のための改革」 
 といった抽象用語を使い、次世代を消滅させてきた(少子化により)主犯が、あんたたち自民党の緊縮派国会議員なんだよ。


 そもそも、
「理念なきバラマキ」
 って、具体的になんだ? 「理念」も「ばらまき」も恐ろしく曖昧で、具体性に欠け、とりあえず「それっぽく聞こえる」と言うだけの空虚な言葉に過ぎません。
 平成時代はともかく、令和の御代において、この手の抽象的な「それっぽい言葉」を使う政治家は、通用しません。というか、通用させてはなりません。

 

「そんなに貨幣を発行したら、インフレになるのではないか・・・?」
 という、インフレ恐怖症ですが、まさにポイントは、そこ。不適切なインフレ率にならない限り、政府は無限に国債を発行し、支出して構わないのです。つまりは、政府の新規貨幣発行です。

 

というわけで、抽象論でしか財政をかがれない、中身のない稲田朋美を代表株する緊縮派、国民殺しの連中を、容赦なく糾弾し、貶め、引きずりおろしましょう。
 今回の稲田のツイートで、いかに彼女に「中身がない」かが分かったでしょ? 財政破綻論者は、この程度なのです。

 

 

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