今朝の三橋貴明氏のブログから一部抜粋
改めて、昨日の稲田朋美のツイートの後半部ですが、
『私は緊縮派ではないが、理念なきバラマキには反対。
財政再建の旗を下ろさず、次世代のための改革を進めたい。』
実にティピカル!典型的なプロパガンダ・レトリック。
印象が悪そうな「緊縮派」を否定し、
「理念なきバラマキに反対する自分、格好良いでしょ?」
と、自己陶酔に浸り、挙句に、
「次世代のための改革」
と、「将来世代のことを、真剣に考えている良い人なのよ、わたし」と、「国民のための政治家」を装う。
吐き気がするほど、醜い。おぞましい。
まあ、プロパガンダとは、こんなもんですが、
「将来世代へのツケを先送りは許されない!」
というのも、典型的な自己陶酔型(俺、格好良い!)かつ「国民のことを考えている」風に装える、効果的な緊縮プロパガンダでございました。
さらには「次世代のため」というレトリックで、あたかも「自分は将来の子供たちのことも考えている良い人」という風に装っていますが、
「過去の世代の緊縮財政の影響で、今の世代が苦しみ、殺されている」
という現実については、どう説明する気なのでしょうか。
というわけで、国民殺したちが「ポストコロナの負担増」に向けて動き出しました。
100%の確率で、財務省と飼い犬たちは、
「これだけ財政赤字が膨らんだのだ! 増税あるのみ!」
と、コロナ増税に向けて動き出す。というか、動き出しています。
国民殺しの政治家や学者、官僚たちに「殺される」のが嫌ならば、抗わなければなりません。
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