今朝の三橋貴明氏のブログより一部抜粋
自民党の「骨太の方針2020」の議論では、予想通り、稲田朋美ら財政再建派の自民党議員共が、
「PB黒字を明記しろ。それが次世代への責任だ」
「責任政党の自民党は財政規律を無視できない」
といった、30年間叫ばれ続け、日本の政策を誤らせてきた陳腐で古臭いレトリックを主張していたとのことです。
実際には:新型コロナウイルス感染症や豪雨災害により、国民が死んでいく。
過去の緊縮財政という過ちのツケを、我々「現役世代」が払っている。
2008年に、緊縮財政をバックボーンとする「脱ダム論」の民意が広がり、川辺川ダム建設が中止になった。
本来であれば、2017年に完成していた予定のダムを建設せず、結果的に2020年に豪雨災害。「切れる」と事前に予想されていた堤防が決壊し、多くの国民が命を奪われ、財産を失った。
PB黒字化路線=緊縮財政により、国民の生命や財産を守るダムが建設されなかった。
その上で、稲田朋美ら自民党の緊縮派に問いたい。
「PB黒字化に固執し、緊縮財政路線を貫き、国民を殺すことが、次世代への責任を果たしたことになるのか?」
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