昨日のメイン・イベントは日本舞踊の会
お稽古に通っている友と一緒に勉強方々観賞に
国立大劇場へ行きました。
本来は夜までの公演が続くのですが
他の用事もあって、後ろ髪を引かれる思いで席を立ちました。
素晴らしい発表会でして、どれも見逃したくない。
後1時間・その後この演目が見たい・・・と
とうとうエルメス・シネマには遅刻してしまった!
どうしても見たかったのは「鷺娘」の舞台
美しかったぁ~ その昔玉三郎丈の「鷺娘」を見ており
鳥肌が立つように美を堪能した記憶。
全て踊り手は女性でして、歌舞伎の男性が女形を演じるのと
全く反対に女性が男形を舞うのは初めてでした。
長唄・清元・常盤津 琴・三味線・鼓の響き
それらの混ざり合う古典芸能
あぁ、とても素敵な時間でした!
小唄・日本舞踊と和事で興味を同じくする友の
着物はお祖母さまの遺品だそうです。
お稽古の時とは違って
帯止めや根付などをアクセサリーを
工夫加工して愉しんでいました。
私はもうこの時期には
和服を着る根性は持ち合わせていません。
秋までお預けとなりましたが
会場で目にする素敵な和装を
タップリ愉しんで参りました。
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