”夢”・・・モノへの執着 | よくいうかいえ ( Cahier)

よくいうかいえ ( Cahier)

古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。

モノへの執着が非常に強いのは、生まれつきです。

衣食住 どれをとってもそれはそれは強いのです。

一番大きな対象は 住環境 です。

10回を超える引越しで少しずつ
気持ち良い住環境を目指して来ました。


麻布の親の家の3室から始まり
パリのアパルトマン3戸
たまプラーザ団地でのリノベーション2戸
伊豆高原の新築の家
そして、今 たまプラーザの端っこの高台に
小さな家を建て替えて暮らしています。

まだ、次の希望を抱き続けています。


”食” は毎日3食とたまの外出での食事で
こだわりを満たす事が比較的簡単です。


さて、生業でもある ”衣” 
自ら制作しつつ、趣味をそのまま生かしています。

かつ、リサイクル活動から繋がって
欲しいと願わない衣類でも出会えば「あ、こういうの好き!」
安価で次々と手に入ります。

クローゼットに収まる程度の衣類を
取替ひっかえし、溢れないようにして着こなしを愉しんでいます。

しかし、根底に有る意識は貪欲なので
幾らでも出会ってしまい、溜まる一方です。


それで、たまに見るんです。
変な夢・・・
かなり教訓的・脅迫的な夢なのです。


旅に出て帰ろうという時に、大量の
衣類に悩まされるのです。
着替えとして持参しても殆ど着ていない服がドッサリ・・・

トランクに入りきらない、
ダンボールに入れて宅配便で送ろうか、、、
酷い時には箪笥ごと持っていった・・・どうやって???
仕方がないので、リヤカーを借りて来て
引きずって行こうか、、、と焦っている自分の姿。


ついこの間の夢は
旅仲間が皆出発してしまい、取り残された自分は
大量の衣類の入ったバッグに悩み
中身の衣類を(これが全く自分の好みでない・・・)
せっせと、周囲に配っているんです。
でもそうそう、いらないと言われて困り果て
バッグごと置いていくからお願い~と懇願しているんです。

かなりハッキリした夢なんです、目覚めると
ホッとします・・・

似たような夢を見て来ています。
きっと、衣類に対する執着を取り払うようにという
天の啓示でしょう。

近頃、処分しきれなくて
リメイクを愉しみつつ、着る服を増やしているせいでしょうか。

生徒さんに指導していると自分でも
作ってみたくなる・・・

そういえば、こんな服もあったのね!というふうに
買っては来たものの、すっかり忘れている服も
結構あります。

断・捨・離を心掛けているつもりですが
衣類に対してはもう少し意識を高めたほうが
良いようです。



新しく始めたお稽古事で必要な衣類が
増えて来たり、長い事取っておいた衣類が
お稽古に役立つという機会がやって来たせいも
あるのでしょう・・・






★ 願わくは
営業サイトからの読者申請や、ブログを読まないで送るコメントも
投稿を控えてください。

宜しければ読者登録を相互でして
交流を愉しんで参りましょう。

読者登録してね


 あきやま幾代・古布リメイク 衣袷ーきぬあわせー Web Site