「古布作家展2012」最終日に駆けつけてくれたのは
昔務めていた鈴屋のデザイナー仲間と
パリ鈴屋インターナショナルのディレクターです。
殆どの作品展に激励に集まって来てくれています。
有難い事です!
皆それぞれ、元気で暮らしているようです。
自分の作品展がたまに、
同窓会気分で集まって貰うきっかけとなっているのも
喜ばしい事です。
中には”衣袷ーきぬあわせー”のファンで
作品を着てくれる人あり
同業として創作活動で刺激し合う人がいます。
息子がやって来て
作品に興味を示したので
着用して撮影しました。
最近は、若者や男性に好評です。
ブルーの麻の着物2種類で造ったチュニックに
3種の絹を合わせたストールを巻いてみました。
(作品展用に制作したモノ・トーンのストールはお蔭様で
これを含めて完売いたしました。)
風車のようなデザインのシャープな絹のチュニックは
より闊達な雰囲気が出るように思います。
これからも、男性をモデルに
着用の範囲を広げて行こうと考えるきっかけとなりました。
私の好みを良く知る友が
買って来てくれた”陣中見舞”という
清月堂の金つば、なんとツー・トンになっています。
早速一つ頂いてみると
小豆のもう一方は栗でした! 旬ですね。
上品な味わいを愉しみました。
ご馳走様でした!
甘いお菓子で元気が出ます。
<ある日のお弁当>
野菜中心でして
きんぴらごぼう・キューリとセロリの塩麹和え
おから
小さなカツサンド・巨峰・フロランタン小片
いつになくリッチなランチ・ボックスになりました。
こうして、心身ともに会期中の健康を
維持する事が出来ました。
皆様、どうも有難うございました!
あきやま幾代・古布リメイク 衣袷ーきぬあわせー Web Site