一日でコレだけのコースをこなしたとは・・・
と言うより引率されて行った訳ですが、
だからと言って食事時間を急かされた訳でもなく
それぞれの場所では充分な余裕があったのです。
（お買い物タイムはもう本当にしっかり確保されており
買いたくない人にとっては、もてあまし気味でした・・・）
美しい水郷の街です。
昔にタイムスリップしたよう、とはこういう場所を言うのでしょう。
深夜に到着して早朝の観光バスですから、ここまでで半日です。
やっと、昼食にありつけました。
（可笑しいことに、昼食時も夕食時も 友達と二人して
殆ど同じ位置関係をとり、ポーズも同じだったのです！）
箸を持つ角度がチョット違ったくらいで～。
カメラ目線で～。
国営のお茶専門店でもてなされた後、しっかり店員さんの密着攻勢に見舞われます。
勿論日本語ペラペラです。 逃げるのが難しい・・・！
ツアー・メンバー揃ってトイレに逃避していましたっけ。
だって、高いんですもの！ 値段が・・・
市場価格とは著しく異なるものである事は間違いないでしょう。
観光客用のプライスですね。
しかし、フェアトレードという考え方もあります～。
友達はとうとう、捕まってしまい（いつも、何処へいっても・・・）
セットだと安くなると奨められ纏め買いしていました。
飲み切れないと、帰国してから分けて貰いましたが
一葉茶という胃薬かと思うくらい苦いお茶は少しだけでも
持て余してしまいました・・・
世界各国の通訳の言語が飛び交っていました。
私はフランス人のグループの傍で中国ガイドのフランス語の
解説を聞きました。
絹工場で真綿の布団造りに感激して購入した布団は
素晴らしく温かい！
真綿に包まれているようなぬくぬく感がたまらなく良い！
これは実に良い買い物をしたと思います。
下にいるおばさんが言った言葉。
「私、練馬へ良く行くので、もしこの布団が気に入らなかったら
返品しても良いよ！」と、凄いでしょう？ この言いっぷり・・・
友達は自分のマンションでお嬢さんと一緒に過ごしたので
この晩は、一人でホテルで過ごしました。
これだけの欲張りツアーを過ごした後で、
速やかに寝入るかと思いきや、興奮が続いたせいか
眠れなくて・・・
それとも、急に一人になって心細くなったのでしょうか・・・
後１日続きます。